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テクニカルよりパンタグラフ

こんばんは、Ryoyaです。

6月くらいの話になるんですが、これから長く在宅勤務をすることになるということで、外付けキーボードを買いました。

人生初のメカニカルキーボードです。
(購入品・特徴は後述します)

が、結論として、2~3ヵ月で手放すこととなり、
結局パンタグラフ式キーボードに戻ってきました。

今回はパンタグラフに戻ってきた経緯について、
語れたらと思います。

※本記事はメカニカルキーボードをdisるものではなく、
自分に合った物を選ぼうという内容です。

キーボードはパンタグラフ

そもそも、メカニカルとかパンタグラフってなんやねん?

という方もいるかと思いますので、超簡単に説明すると、
キーボードの駆動方式のことです。

駆動方式とか言われてもよくわからんですよねw
タイピング音が一番分かりやすくて、

メカニカル:カチャカチャ
パンタグラフ:ペチペチ
って感じです。

各キーボードの構造について詳しく知りたい方は、
こちらの記事がおすすめです。

憧れのメカニカルキーボードを手放した理由

以前からYoutubeのデスクツアー動画が大好きで、いろんな方の動画を見まくっていました。みなさん、デスクがお洒落なのはもちろん、キーボードもかっこいいものばかり。

「いつかはこんな環境にしたい!」
そう思いながら過ごしていましたが、仕事がフルリモートでできるようになったことにより、在宅環境を整える決意が固まりました。

とはいっても、いきなりすべてを揃えるのはハードル高すぎるので、
まずは一番触るものということでキーボードを購入しました。

Keychron K8

既に売却してしまったので過去写真(解像度荒くて申し訳ないです)

いろいろ見ている中で目に留まったのが、Keychron K8でした。
見た目がかっこいいのはもちろんですが、以下4点が購入の決め手でした。

  • Windows / Mac対応

  • 有線 / 無線

  • 無線の場合、最大3台登録可能

  • バックライトが鮮やかで映える(特に夜の作業)

こんな感じで、届いた時はテンション爆上がり。
見た目は想像以上にかっこいいし、タイピング感も良好。
タイピング音だけ少し気になったので、別途静音化リングを購入しました。

が、業務で使用していくと、どーも違和感が拭えない。

「比較対象がなきゃ話にならん」と思い、パンタグラフ式のキーボードも購入したところ、生産性が段ち。こりゃ無理だわと思い、メカニカルキーボードを手放すこととなりました。

【気になった点】メカニカルキーボード

タイプスピード

今って、メインがノートPCっていう方がほとんどですよね。企業の貸与品もほぼほぼノートPCかと思います。

僕が新卒で入った会社では、開発に配属されたメンバーにはデスクトップPCが貸与されてましたが、そんな会社も少なくなってきたきましたね。

なので、ほとんどの方が慣れ親しんでいるキーボードは、
キーストローク(キーの深さ)が浅いキーボードなんです。

そんな中、キーストロークの深いキーボードに変えると、違和感がすごい。
タイピング感はめちゃくちゃ心地いいんですが、typoが激しい。キーの高さがあるから、他のキーに指を移動させたときにめっちゃひっかかるんですよね・・・。

なので、実作業レベルで使えるかと考えた時に、難しいという判断になりました。

※僕はe-typing1級を常時合格できるレベルなんですが、
メカニカルキーボードだと1級は一度も合格できませんでした・・・
(2級はいけました)

自宅と外出先での操作感がまったく異なる

タイプスピードだけで言えば、「慣れだよ」と言われてしまうこともあるかと思います。確かに自宅でしか使用しないならメカニカルキーボードに慣れてしまうのも一つの手ですね。

ただ、僕は家の中だけじゃなくあらゆる場所にPCを持っていく人間です。
家の中でも「なんか飽きたな」と思ったら、デスクから離れてソファやよく分からん場所で作業したりもします。

そのため、デスクでの操作感と、PCを持ち出したときの操作感が著しく異なると、結構戸惑います。

今までApple社のMagic Keybordを「ペラペラなのに高すぎやろ」と思っていましたが、超絶納得。家でも外でも使用感がまったく変わらないというのは最強だと気づきました。

【結論】家でも外でもPC使う人は、パンタグラフの方がいいかも

僕みたいに色んな場所で作業する人間にとっては、使用感が統一されているパンタグラフの方が合っているのかもしれません。



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