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Kenta / オホーツクr
2021年10月31日 23:08
第2夜夜も深くなり、換気扇の音しか聞こえないほど静かな部屋で、龍太は1人寝付けずにいた。すると、部屋の扉が開いて、明かりが差し込んだ。眠い目を擦りながら正体を探ろうと、階段を降りると、そこは食べ物がたくさん並んだビュッフェのようだ。辺りを見ると、何人かいて、皆美味しそうに寿司やステーキを食べているではないか。龍太も彼らに倣い、それらを食べようとするも、何か独特な、鼻を通り過ぎて脳のリミ