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ポケモンSleepを続けて6時起床21時就寝が固定されてしまった人の話|3ヶ月+1ヶ月経過

ポケモンSleepがリリースされてから3ヶ月以上が経過し、そろそろ中には睡眠を止めてしまった人もいるかとは思いますが、筆者は相変わらず毎日睡眠しています。

※このnoteは11月中に公表して3ヶ月経過報告をしたかったものの諸々の事情で遅くなってしまいました。お詫びに1ヶ月分データ追加しています🙏

前回の記事ではポケモンSleepがきっかけになって自分の睡眠習慣を見直したり、創造性が高まって活動的になった話を書きましたが、今回は見直した睡眠習慣を続けた途中経過を報告したいと思います。



◆より良い睡眠を捕まえるために

まずは筆者の睡眠スコアの月毎の変遷から見ていきましょう。ちなみに筆者はそのままスマートフォンで計測をしています。

規則正しい生活をしている自信がありましたが22時以降の睡眠だと手厳しい感じでショックでした。
ちょうど1ヶ月経過した頃から改善されているのがわかりますね!
9月14日だけ露骨に点数が悪いのはDirectのせいです……。
3ヶ月経過する頃には安定して95点以上スコアを取れるようになりました!
おまけの11月。今後は月曜日に安定して100点を取れるようになりたいところ。ちなみに28日は計測失敗で無理やり100点にしました。ちゃんと睡眠していますよ!?

7月時点だと70点台のことも多かったのですが、1ヶ月経過時点から徐々に改善し、3ヶ月が経過した段階では安定して100点を取り続けることもできるようになりました!

この際に筆者が特に意識したのは入眠時間です。前回で寝つきの時間がかかっていることが課題だと認識することができたので、入眠するまでに時間がかかることを予め踏まえて早めの就寝を意識するようになりました。

8月25日のアップデートで「眠りの約束」が大幅緩和されたので、設定した時間より1時間30分は早めに計測しても報酬をもらえるようになりました。筆者は余裕をもって遅くとも22時半には計測できるよう22時に眠りの約束を設定しているのですが、今までは早めに就寝できる日も21時半になるのを待たなければ計測できませんでした。しかしこのアップデートのおかげで特に何もなければ21時には計測することができるようになり、寝付くまで1時間以上かかることもある者としても大変助かっています。

また計測開始時点ではなるべく寝つきの時間が短くなるようにじっとしているように努めるようになりました。計測を意識して就寝するというのはある種のストレスを感じなくもないのですが、筆者の体質的には頻繁に寝返りをうちながら入眠を図るよりじっとしている方が入眠しやすい気がします。

こうして8時間程度の睡眠時間を安定して確保できるようにはなりましたが、一方で睡眠を続けていくうちに中途覚醒してしまう日もあることが課題だと気づきました。こういった日は計測上は8時間程度の睡眠時間は取れていても昼間に眠くなったり、うとうとタイプばかり出やすくなったりするので、健康面でも他の睡眠タイプのポケモンに出会いたい面でも悩みの種になります。

2時〜3時台は特に中途覚醒してしまうことが多いです。露骨に可視化されているのはありがたいやら悲しいやら……。

そこで更なる睡眠の質を求めて、ついに「課金」に手をだす決心をしました。

中途覚醒への攻略法は未だ試行錯誤の途中ですが、まずはプレミアムプランに加入し、明らかに中途覚醒してしまった日はメモ機能を使って残すことにしました。まずは記録を付けて意識するところからはじめようと思います。

目が覚めた時間が露骨にわかりやすいデータ。推しが夢に出てくれば中途覚醒もしてしまいますよね?

また中途覚醒が起こる日はうとうとタイプ判定されることが多かったので、寝返りが多すぎるのかもしれないと考え新兵器を投入しました。それがこちら──

新品の状態だといかにも身体に良さそう感ありますね!

新しいマットレスです!

実は筆者、恥ずかしながらマットレスを最後に変えたのが何年前だったのか覚えていないほどマットレスを変えていなかったんですよね~。こちらはホームセンターで売っている一般的な1万5千円程度の商品であまり高級品ではありませんが、それでも取り替えた日はあまりにも腰の負担が違って感動を覚えました。マットレス、一時の買い物としては高く感じますけど数年の付き合いになると考えると余裕があれば良いものにしておいて損はないと思います。

また実際の効果のほどは正直実感できていませんが、セブン系列で売っていた「快眠パジャマ」なるパジャマも購入しました。こちらは上下で5000円ほどで、こうした大型スーパーのパジャマの相場は3000円程度な気がするで(体感)ちょっと割高な感じはしますが、スムーズな寝返りに期待したいところです。

https://www.kaimin-labo.jp/c/miho_mihashi_x_kaiminlabo

また寝具の専門店に行き、専門のスタッフの意見を聞きながら1万7千円程度も枕も購入してみました。しかし実際自宅の寝具と合わせて見ると妙に違和感があるというか、あまりしっくりこなかったので今では抱き枕にされてしまいました。筆者、ブランケット症候群なのでぬいぐるみとか抱き枕がないと眠れないんですよね~。寝返りに影響ありそうで怖いところですが今は自分の両サイド抱き枕を展開しており安心感が2倍になりました。もう一個の抱き枕を洗う時に寂しい思いをしなくてすむようになったのは大変助かります!

※枕売り場の下の階にバーガーショップがあったせいか買ってきた当日は枕から妙に食欲をそそる香りが漂ってきて笑いました。

……今度こそちゃんと自分に合った枕を見つけたいですね。

しかしちょっと朝起きるのが楽しみになるアプリが登場しただけで高額課金に手を出してしまうとは思ってもみませんでした。今のところ総額5万円(寝具含むダイヤ課金無し)ほどでしょうか。そう聞くとさほどでもないような(感覚麻痺)。まあ筆者の場合は寝具一式が買い替えが必要な時期になっていたのでアプリのおかげで買い替えが後押しされたとも言えそうです。とはいえやはり高いものには違いありませんので買い物は無理のない範囲にとどめておきましょうね……。

また参考までに統計データの方も一部載せておきます。

なぜか初日だけハブられてしまいましたが、こうして見ると初日は6時間しか睡眠していなかったと思うと衝撃です。

統計データでも徐々に睡眠時間が改善し、3ヶ月目からは睡眠時間が安定してきたのがわかりますね。

こちらが基本となるポケモンSleepを使用してから1ヶ月程度のデータです。
平均して8時間の睡眠が取れるようになり、寝つきの時間も減少しています!
改めて睡眠時間が安定してきたのがわかって嬉しいですね。
おまけの11月込みのデータ。寝つきが若干悪化していますが、このまま平均8時間30分の睡眠は維持したいですね!


◆創造性はシビルドン登りとはいかない

これだけ睡眠時間を改善したのだからさぞ生活も充実したものになっているかと言うと──

結論から言うと確かに充実はしているのですが困り事も多々発生しています。

前回の記事で筆者は朝6:00には必ず目覚めてしまう能力者であることを書きましたが、睡眠時間を改善した結果、趣味の時間に睡眠時間が食い込んできたのに頭を悩ませています。1日のスケジュールで実質的に変化した部分は「睡眠時間」しかないですからね。以前は23時頃までは趣味に明け暮れていたのですが、現在では21時半には睡眠を取りたい都合上、何に時間を優先的に使うか考えなければならなくなりました。

筆者はゲームにお絵かき執筆に小旅行と趣味を謳歌したいタイプですが、ことゲームに関しては平日だろうと1日3~4本は異なる作品を起動してしまいますし、そんな中で執筆やお絵描きにも時間を割くとなると1日が充実しているのを通り越して忙しさと時間のなさを感じるストレスを覚えてしまったりする今日この頃です。

またこの生活習慣を続けているとTwitter(現X)のタイムラインを追えなくなるので、話題についていけなかったり朝に話題を浴びなければならないのが辛いところです。いつも朝にいいね祭りを敢行しており失礼します……。

このnoteを読んでいる方は「だったらやるゲームを減らせばいいじゃん」と思ったと筆者は想像しているのですが、実は筆者、毎日3~4本もゲームを起動するようになったのは睡眠時間が改善してからなんです!厳密には意識してたくさんゲームをしていたというより、なんか最近抱えているゲームが多い気がして数えてみたらそれくらいあったという訳です。

11月21日時点のやっていることとやりたいことリスト。下の落書きは筆者の余裕のなさを表しているらしい(?)

実を言うと8月以前は生活習慣に組み込まれてしまっているスプラトゥーン3と直近で発売されている作品の2作品くらいしかプレイしていなかったと記憶しているのですが、今は現在抱えている作品以外にもやりたい作品が次から次へと浮かんできますし、実際ゲームを購入して積むこともなく手を付けるようになったので、睡眠時間が改善された結果意欲が増してしまったのでは?と考えています。

続いて創作性が増しているのか確認1ヶ月ごとの作品数を前回同様比較していきます。

7月21日~8月21日までの間に投稿した作品(落書き含む):絵 13枚

8月22日~9月22日までの間に投稿した作品(落書き含む):絵 7枚+ note 1件

9月23日~10月23日までの間に投稿した作品(落書き含む):絵 5枚

10月24日~11月24日までの間に投稿した作品(落書き含む):絵 11枚+ note 2件

やっぱり右肩上がりには創造性は上がらない模様です。もしそうなら今頃何十枚と絵を量産し週1ペースでnoteを書いていることになりますから。

※お気に入りの絵。これと対にするためのモルフォンの絵を描きたいのですが下書きの状態から進んでいません。SVで色モルフォンに会いたいなー。描けば出るかな……。
ブイズ全部描く!みたいなこともしたいのですがなかなか時間的にも技量的にも難しいですね。

しかしこうやって執筆したものを公開することも、日々すきな絵を描くことも続いているので、趣味を楽しむために良い睡眠習慣を続けることは大切なんじゃないかなと思います。年を重ねるごとに趣味に対する興味関心が薄くなるなんて話はよく聞きますけど、最近の筆者の趣味や物事に対する関心は増すばかりで、このところ変わったことと言えば睡眠習慣が良くなったこと以外思いつかないので、睡眠のおかげでこうした日々を送れているのだろうなと思います、タブンネ。

余談ですが、筆者の推しの夢を3日に1回見る能力は1週間に1回程度に修正が入ってしまいましたが、このnoteを執筆している12月時点でなんと4日連続召喚に成功した時もあったので、今年も初夢に推しを召喚できるようがんばります。


◆続・ポケモンと眠る生活を綴る

それでは相変わらず今回も肝心なポケモンSleepアプリとしてのお話は全くしていなかったので、最後に筆者とポケモンたちの日々を綴って終わろうと思います。

ちなみに筆者は睡眠ガチ勢になりたいだけでポケモンSleepガチ勢ではないため、攻略情報のことはほとんどわかりませんが、それでも自分の睡眠習慣の改善とともに少しづつポケモン達も充実していっていることに満足しています。

アプリがリリースされた当初こそもっと簡易でポケモンの絵柄のゲーム要素のない睡眠管理アプリも欲しいな〜なんて思っていましたが、今ではすっかりこのアプリの「ゲーム」部分も楽しんでいます。これからもたくさんの寝顔との出会いがありますように。それではみなさんどうか今日も良い夢を!

・カゲー太

なんかチームSPがラッキーそうだったときのスクショ。

リザードンになりました。前回の記事でリザードンになるまで睡眠習慣が続いているかなとよわきになっていましたが、続きました!しかも最近はもう一匹別のリザードも進化したのでリザピックバレーも目指せそうな勢いです。

・デザート

右上のプクリンがデザートちゃんですね。にしても随分とバグり散らかしているスクショ。

筆者が仲間にしたもので最も理想的な個体であるプクリン。しんちょうな性格(スキル↑食材↓)且つおてつだいボーナスやスキル確率UPなど必要どころを全て備えた最強の存在です。プレミアム特典のタネはこの子に注ぎ込もうと思います。

・ピーちゃん

色違いの子が♂でこの子が♀なのが個人的推しポイントです。

前回の色違いのおレンジちゃんと今回のピーちゃんちゃんと最近仲間入りしたとまとりあちゃんの計3匹のそれぞれ異なる強みを持った最強軍団結成しました。しかし中々ラムを引けないので活躍機会に恵まれないのがちょっと悩みどころです。

・タマさま

出会いのスクショ。この場面、ウソッキーが「殴って隠れる」つもりだったんじゃないか疑惑がありました(?)

まあまあな能力かつ色違いだったので育成することにしました。現在ようやくトドグラーに進化したところです。ちなみに一緒に写っているウソッキーの轟くんも何気に良い感じの能力持ちのウソッキーでした。100Lvまで育てられるかな……。

・ショコラ

Very cute.

この子もエクレアみたいで可愛くないですか!?能力はまあまあなんですけど光った子の中ではタマさまの次に扱いやすい感じなので愛でています。色違いのポケモンは嬉しいですが活躍させようと思うと能力次第で難しいところがありますね。


ブイズも充実してきました。控えにはブースターのカスタードちゃんとこれからサンダースになる予定のカーネルちゃんがいます。

最近はブイズの能力にお世話になったり、悪タイプのポケモンも充実してきたり、攻略情報は全然追いかけてないのですが睡眠習慣が改善したのでめちゃくちゃ楽しくやらせてもらってます。執筆時点でまだ雪原行ってないしドラゴンタイプのポケモンに出会ったことないんですけどね!

……あと、ここまで読んでくださった方で筆者が毎日睡眠している証人になっても良いよな方がいましたら是非フレンド登録よろしくお願いします(筆者、当初はフレンド縛りしていたので全然フレンドがいないんですよね。まだ余裕のある方いましたらいつでも申請お待ちしています)。

ぬROMと申します。アメ厳選は「なんとなく」でやってますが何卒よろしくお願いします。

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