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経営者としてだけじゃなく、一人の人生もあると考える

おけいこ.comという「習い事のコミュニティ」を広島で開業し、現在は全国に広めるために奮闘中のおけいこドットコム合同会社の湊です。

zozoとYahoo!の資本業務提携で、前澤さんの会見、ほんと泣けました

そして、なんて清々しい人なんだと思いました

創業者

切磋琢磨して大きくした会社にどんなにか強い想いを持っているかなんて、誰にも理解できるハズがない

そして、自身が「面白いからやっちゃおっかなぁ」と思って始めたビジネスに、ひとり、またひとりと社員が加わり、関係先の企業で働く人たちも関わり、いろんな人にとってのzozo ストーリーが生まれていく

自分の好奇心
現実的な会社の経営


この両極ともいえる2つを抱えて
どうやって自身で整理して大きくしていかれたのだろう

会社の低迷

この問題が起きた時、彼がとった選択は
自身が会社を去る
という決断だった訳ですが

それは、やっぱり
自分の好奇心も満たしながら、関わる人も好奇心で満たしたい
それは、イコール売り上げに繋がることだ
と信じてきたからじゃないかと思う

綺麗ごとだけじゃ、お金は稼げないんだよ

という人はたくさんいて
それでも、そこに拘ってきたんだろうな

拘るからこその決断だったのかとわたしは感じました

そして
前澤さんが今までツイッターなんかで言ってたこと
それって、パフォーマンスでも何でもなく、本音だったんだ!
って思った!

世間ではいろいろ意見があると思いますが
わたしは、そう思うほうが自身にメリットがあるのでw
この出来事を、これからの私の指針にしようと思います。

ゼロイチを作り上げるイノベーター
そこから先はその先が得意な人がいるからバトンを渡したほうがいい

というわたしもゼロイチが得意なイノベーター気質なのだと思う。

世の中の「なぜ?」や「アイデア」を形にして
想定通りにいかない出来事に試行錯誤して
関わる人がハッピーになる形態を考え出し
人を巻き込む

そして、人が自主的に動き始めたら
寂しいけれど、わたしはお役目が終わる

わたしも、いずれそうなる

一部、そうしていて
更にこれからはもっとそうなっていくと思う

zozoに比べると、小さな、砂のかけらほどの事業だけど
共感できるマインドをたくさんお持ちの前澤さんに、感情移入してしまい
涙が止まらなかった

創業者は、誰よりもこだわりがある
だけど、大切なモノを手放し、次のステージへいかないと会社もステ―クホルダーはHappyで居続けられない

会社をクリエイトしてきたのは、創業者だけど
根本には、自身の人生とステークホルダーの人生があり
自身が居続けることで、それが保てないのであれば、潔く会社を去る

わたしも、そういう創業者でいたい

人生なんて短いし
仕事は全てではないし
会社というのは、私だけで動いているわけではない

会社という私以外の第三人格を私という一人の人間だけで、がんじがらめにしてはいけない

前澤さんというイノベーターに教えて頂きました。

では♪



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