日本の歴史的広告クリエティブ100選(岡田芳朗)を読んで
感想
単純読み物として面白く、パラパラとめくるだけで楽しい。
そのうえで、普遍的なクリエイティブの型がつまっているようでもっと早く読みたかった一冊
赤玉ポートワイン「子供の習字」
ラテ欄Netflix広告をほうふつとさせる
利休「透視広告」
「君の名は」と同じ
森永製菓「横綱太刀山の手形」
手形に広告というわかりやすくて秀逸なCR
平凡社「検証模擬選挙」
選挙権が男性にしかない時代かつ限られた中で、自由な選挙を模擬で行う。痛烈。
人間の証明
映画から?本から?そう思うとストリーミングファーストって...
エンゼルは男の子?女の子?、ぺこちゃんいくつ?
双方向的なCOMの神髄ともいえる気がする
江崎グリコ「豆文広告」
これくらい遊びのある広告がもっとあるべきだなぁと
ソニー「出るクイを求む」
アンネ「40年間お待たせしました」
生理に対する価値観を変えた広告
味の素「断じて蛇を原料とせず」
風評被害に対して真っ向から否定する広告
国鉄「国鉄は話したい」
姿勢とロジックが両立。取材力が活かせるのでは...
資生堂・小学館「元旦広告」
箱根ももっとスーパーボウルみたいにしないといけない
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