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【OKB バーン(焼却)情報】

本記事では、暗号資産業界で用いられる用語「Burn(バーン)」と暗号資産オーケービー(OKB)の「バーン」情報について説明いたします。

「Burn(バーン)」は、日本語で「燃える」「燃焼する」などと訳され、暗号資産業界では「焼却」と呼ばれています。
「焼却」と聞くと、暗号資産を燃やす? と疑問に思う方が多いのではないでしょうか。

バーンとは?

「バーン」とは、暗号資産の流通量(流通枚数/発行済トークンの枚数)を減らす仕組みです。
すなわち、暗号資産の発行体や管理者が、市場に流通している暗号資産を買い戻し、当該暗号資産を永久に使えないようにします。
買い戻した暗号資産を誰にもアクセスできないアドレス、つまり秘密鍵が誰にも分からないアドレスに送付することにより、事実上使えないようにする仕組みです。
なお、ブロックチェーンのスマートコントラクトにより、そもそも引き出すことのできないアドレスに送付する場合もあります。

バーンの目的は?

「バーン」の目的は、暗号資産の流通量(流通枚数/発行済トークンの枚数)を減らすことにより、1枚あたりの価値を高めることにあります。「バーン」が行われると、希少性が高まり、価格上昇の期待が見込まれるため、保有者にメリットを与えることができます。

OKB バーン情報

OKBは、暗号資産取引所OKExの現物トレーディング手数料の収益のうち、約3割を用いて買い戻されています。
当初は、1週間周期でバーンが実施されていましたが、現在では3ヶ月周期で実施されており、2021年5月31日の時点で、計12回実施されました。

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【発行枚数】3億枚
【バーン済総数】 3256万3881.78枚(2021年5月31日時点)
【バーン後枚数】2億6743万6118.22枚

OKBに関する「バーン」情報の詳細は、下記アドレスにて確認できます。

定期的に「バーン」を実施し、価値の安定を図っているOKB
OKCoinJapanでは、2021年6⽉以降にOKBの取り扱いを予定しております。

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■暗号資産を利用する際の注意点
・暗号資産は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
・暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落し、損をする可能性があります。
・ 暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。利用する際は登録を受けた事業者か金融庁・財務局のホームページで確認してください。
・ 暗号資産の取引を行う場合、事業者が金融庁・財務局から行政処分を受けているかを含め、取引内容やリスク(価格変動リスク、サイバーセキュリティリスク等)について、利用しようとする事業者から説明を受け、十分に理解するようにしてください。
・暗号資産や詐欺的なコインに関する相談が増えています。暗号資産の持つ話題性を利用したり、暗号資産交換業の導入に便乗したりする詐欺や悪質商法にご注意ください。
・暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。
商  号:オーケーコイン・ジャパン株式会社
登録番号:暗号資産交換業者 関東財務局長 第00020号
加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会

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