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【体験談:高校留学】下手でもとにかく褒めてくれる!

期間:高校1年生~3年生
学校:St Peter’s College (ニュージーランド)
卒業後の進路:Massey University(ニュージーランド)

記=OKCカウンセラー

中学3年生の時に3か月留学を経験したFさん。
高校1年生に「英語にチャレンジしたい。シャイな性格を変えたい」と留学を決意しました。

もともと、かなりの努力家で、負けず嫌いであったそうで「出来ない自分が嫌で悔しくて変えたかった」の一言は私自身でもはっとさせられました。留学でも何に対しても、『自分を変えたい』という強い思いは大切ですね。

留学当初は声が小さくてなかなか、クラスメートに自分の思いが伝わらずKiwi Girlsとも打ち解けるのに時間がかかりましたが、ファミリー、学校の先生、クラスメートも受け入れてくれて、下手でも褒めてくれる、そんな環境が彼女を強くした一つの要因かなと思いました。
それでも、チャンスをつかみ取ったのはFさん自身です。チャンスをしっかりと自分のものにして「とりあえずやってみる!遠慮はしない」との努力と強さがFさんの大きな財産の一つですね。

ニュージーランドの高校資格試験(NCEA)の仕組みでは苦労をしたところもあります。NZ大学進学の為、科目選択について学校の先生と何度も交渉し、変更してもらうこともありました。
勉強時間と友達と過ごす時間はバランスを保っていましたが週末は最低でも2時間は勉強時間を取っていたそうです。
最終学年(Y13)では、多くの賞を受賞されました!

the BERTRAM QUIN CUP for Physics
a New Zealand Institute of Physics Prize
The FINNERTY Cup for Calculus
a Fonterra Award for Science
Excellence in Religious Studies
the Mary Quin Scholarship for outstanding effort in Science

もともとScienceがお好きではあったようですが、理数系の賞を獲るのは本当に素晴らしいことです!
Fさんの努力の賜物ですね。

FさんはNZ高校卒業後、NZの大学に進学されました。
今後の彼女のご活躍に期待するとともに、HappyなNew Zealand Lifeを応援しています。
私たち、スタッフ一同もFさんの人生に関われたことを大変、光栄に思っております。
本当にありがとうございました。


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