夢の外へを聴きながら
星野源さんの歌う「夢の外へ」は、ある男性をモデルに書かれた歌だという。
そのモデルは「寺ちゃん」こと、放送作家の寺坂直毅さん。
星野さんのラジオと言えば寺坂さん、というくらい2人はラジオでのコンビだったりパートナーのような印象がある。
https://www.hoshinogen.com/special/yumenosoto/
自分をモデルに曲が作られるなんてどんな気持ちなんだろう。音楽だけじゃない。小説でもアニメでもなんだって、自分がモデルになるなんて滅多にないだろうな、と思う。
いいなー、なんて思いつつ、それは自分がモデルになることに憧れているというよりも、そんな関係にある人がいるということが素敵だなという羨ましさなのかもしれない。
そんな相手がこれまでいただろうか。
なんとなくだけど、もう出会っている気がするし、これからもっと出会えると思う。
あとは僕がもっと自分のことも、周りの人のことも知りながら描こうとするだけだ。
今日も素敵な人と会って話せた。この時間だけど、これからもう一人。大事な友達に会いに行く。
夢の外へを聴きながら。
今日も月が足元を照らす。
いただいたサポートは取材や今後の作品のために使いたいと思います。あと、フラペチーノが飲みたいです。