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ゲームマーケット2023春での立体陳列
私たちのこれまでのブース陳列は、棚に平積み、という形でした。
背面にはタペストリーを携帯用ポスタースタンドPO.SU.TAで掲示しています。
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他のサークルブースも綺麗に陳列しているところも数多くなり、少しでも私たちのブースにも目を留めてもらうためにゲームマーケット2023春ではもう少し立体的な陳列にチャレンジしてみました。
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机が視線より下なので、立体にしても真横に向けるのではなく斜め上に向けつつ、できるだけ持っていく時にもかさばらない編成にしようと思いました。
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コミケやデザフェスなどの陳列でよく活用されている100円均一の金網(セリアで購入しました)を三角形に組み立てて斜めの土台を作りました。
取り外し自在の結束バンドで固定部分をつなぎ、クリップで角度を調整できるようにしています。
持ち運び時には折り畳みもでき、大きなトートバックで持ち歩きができます。
結束バンドも取り外し自在のものにしているのは、地方イベントなどでより展示の規模を小規模にするときに網のサイズや組み合わせを変えられるようにするためです。
中心部分に使っている金属製の棚は、ニトリで購入した食器用の棚です。
以前は100円均一の折りたたみ棚を使っていたのですが、強度に難があり何回かの使用で歪んでしまいました。今はこの金属製の折りたたみ棚が使い勝手も良く重宝しています。
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その斜めに立てた網に、小箱はフックで吊り下げ、大箱は大フック2本で受けるようにして置きました。どちらのフックも金網と同じ売り場に売っています。
(もちろん売り子に声をかけてから)手に取って見てくださったお客様も多く、平積と手に取る抵抗はそんなに変わらないようでした。
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「新作が分かりづらい」というご意見もあったので、今回はこのような展示としました。新作「コンコード」「12シーカーズ」ともカードが見えるように額縁に飾り、新作と大きく書いた切り抜きカードをつけ机の中央に置きました。
具体的には、やはり100円均一で買った額縁に、色画用紙+貼って剥がせる両面テープでカード類を飾り、中身の見える展示としました。
これはかなり好評で、ゲームを説明するときにも実際のカードを見ながら聞いていただけましたし、透明カバーの上からタイルの厚みなどを触っていく方もいらっしゃいました。
ゲームの箱を立てているのも100円均一のタブレット立てです。かなり重宝しました。
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金網の裏側には、会計用にこのように値段表をクリップで留めていました。
ご挨拶に来てくださった方の名刺や、連絡用のメモ書きなどもクリップで留めていました。
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また、会場で一発本番ではなく、自宅で何度かシミュレーションしてみました。それでも最初に会場で組み立てたときに、あれが足りないこれが足りない、と手間取ってしまいました。時間的な余裕も必要ですね。
最初は上記写真のようにレターポケットでの小箱展示も考えていました。
色々試して、その都度見やすい展示を作っていければと思います。
今回、立体展示をしようと思い立ってさまざまに情報収集をしてから100円均一ショップに行きましたが、本当に素晴らしい情報がたくさんweb上にはありました。
ノウハウを共有してくださっているコミケやデザフェスの先駆者の皆様、本当にありがとうございました。
ゲムマで出展した作品は、当ブランドboothや、ボドゲーマさん、各ショップ様などで委託販売をしていますので、是非ご検討ください。
また、お取り扱いいただけるショップ様は随時受付中です。OKAZU(okazubrand@gmail.com)までご連絡いただければ電子カタログなどご案内をお送りいたします。
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