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【第5回/全7回】スタッフのチームワークが最高でした♪

今年(2024年)1月、岡崎社長はイタリアに旅立ちました。目的は、このnoteでも連載したことのある、イタリアはフィレンツェ開催の糸の見本市『Pitti Filati(ピッティ・フィラーティ)』(今回は2025年春夏向けの素材プレゼン)に、MONTELUCE(モンテルーチェ)として出展する様子を見るためです。イタリアまでの道中や、展示会でのスタッフたちの仕事っぷり、そしてイタリアの美味しい食べ物などを、岡崎社長の目線で語ってもらいます。


▶︎ 前回の記事はこちら

↓ 過去に連載された「スタッフ出展レポ」はコチラから ↓


ーー展示会2日目です。

社長:

オープン前にちょっと打ち合わせをしてからのスタート。

2日目も、次から次へと人が訪れました。

社長:
ウチのブースはスタッフの移動が多いんだよ。
スタッフがブースを行ったり来たりと大忙しで。

でもさ、チームワークが見事で、入ってきた方が座ったら、周りの手が空いてるスタッフが、様子を見て商品をぱっぱって持ってくる。

流れるようにね、全員がやる。
ムダな動きがないんだよね。

これはすごかった。
実際この目で見てびっくりした。

無駄な動きなくみんなが主体的に動いてました。


ーー別に岡崎社長が、「無駄な動きを減らしなさい」とか言ってないんですよね。

社長:
全然ない。
お客様に今これを見せてるんだったら、ブックはこれが必要かなといった感じで、まぁ主体的に、みんながあうんの呼吸でやってるんだよね。

また、商談が終わった後にも、元ある位置にさっと戻したり、整理したり、次のプレゼンもやりやすいように配慮したりと。

だから、みんながずっと動いてる。
大したもんだなと。


そんな2日目も無事終わり、この日の夕飯は、
トラットリアアルマンド。

社長:
丸安毛糸の本社がある両国に、フィレンツェのこの店で修行した人がやっているトラットリア モンテトミっていう本格的なイタリアンがあって、そこには2~3回行ったことあったのですが、


片野さんがそこの店主が修行していたお店が近くにあることを調べてくれて、このトラットリア アルマンドを予約してくれて、初めて行ってみました。

その店では日本人女性が働いていて、

その彼女に、
「おすすめ全部出して」
って頼んで、

「実は私たち両国から来たんです」って言ったら、

両国のモンテトミの店主のことも知っていて、

「うちで働いてました。それで来ていただけたんですね。ありがとうございます」

って喜んでくれて。
そんな出会いもありました。


レバーペーストはフィレンツェ名物。


このサラダ。美味しかった♪


ニンニクが結構効いたパスタ。これめちゃめちゃ美味かった。
パスタの茹で加減もちょうど良くて。


これがTボーンステーキね。

フィレンツェ名物Tボーンステーキ。


キアナ牛て言うんです。日本には入ってこないんだよ。
フィレンツェしか食べれない。

実は最終日もキアナ牛の店を予約しているから、
最終日に食べようっていう雰囲気もあったんだけど、


「でも、キアナ牛はフィレンツェ来ないと食べられないんだから、今日も食べようよ。俺、イタリア来たら昔は毎日肉食ってたよ」

って言ったら、
じゃ、食べましょうかって、
注文して、肉食べて、
美味しかった♪

社長:
みんないい顔してるね。

ケーキ食べて、デザート食べて、全部3種類取って♪
エスプレッソ飲んで、ごちそうさまでした♪

社長:
で、ぶらぶら歩いて、
ミレフィリっていう、イタリアの大きな糸屋さんが主催しているパーティーにみんなで行きました。

歩いてパーティー会場へ向かう途中のフィレンツェの街並み。

社長:
これが、すんげえパーティーでさ。
会場に1000人…いや、2000人はいたんじゃない。

社長:
バンドやったりさ。照明がすごかったり、
なにより人がすごかった。

食べ物たくさんあったけど、
我々はすでにしっかり食べてきたからね。

社長:
しかし、なんなのここは?みたいな(笑)。

知り合いの上海の糸屋さんと遭遇。

社長:
結局2時間くらいいて、途中で抜け出して帰りました。
みんなも、こんな世界もあるんだって社会勉強になったんじゃないかな。

(​​第6回につづく(全7回))


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