【CEBU FOCUS】フィリピン・セブ島の最新情報&現地のリアルな状況をお伝えします!8月16日撮影

先日、セブ市に行った際、路上の物売りのアイテムが、水&ピーナッツ⇒フェイスシールドに変わってました‼️
市民の力強さを感じた瞬間でした✨
フィリピンはロシアからのワクチンに大きく期待してます🐷笑


〜〜以下動画の内容〜〜

【コロナ情報】
8月15日付のフィリピン全体の感染者数≫
感染者157,918人 回復者数72,209人 亡くなられた方2,609人
1週間で31,033人増 (先週 28,653人増)


≪8月15日付けセブを含む中央ビサヤの感染者数≫
感染者数17,797人 回復者数12,761人 亡くなられた方1,037人 
1週間で631人増 (先週670人増)


≪ロシアからのワクチンに大きな期待≫
ドテルテ大統領の演説が今週あって、9月10月11月とワクチンがいきとどいて12月にはコロナに怯えることなく過ごせるような状態になってほしいとのこと。前からフィリピンは色んな国とワクチンの話をしてますが、今はロシアが無料でフィリピンにワクチンを提供してくれるということで、大統領もここに期待しているとのこと。
そして大統領自ら、公衆の面前で最初のワクチン実験体になると発言している。ロシアのワクチン心配している国民も少なからずいるため、大統領が率先してみせることで、怖がる人もいなくなるだろうとのメッセージです。ドゥテルテ大統領としてはプーチン大統領へ信頼を示すとおもに、ロシアの技術力を信頼しているとのことです。


≪フィリピン版の三密「3Cs」登場≫
3Csの提唱され始めた。
内容としては日本の三密と同じで以下。
Clowded places =密集
Close contact settings= 密接
Confined and enclosed spaces =密閉 
ソーシャルディスタンスは言われてきたが、より具体的にこの3Csを避けるように呼びかけられるようになると予想される。


≪公立学校の再開が先送りに≫
公立高校の再開が、10月5日に先送りと発表された。
学校の施設が、コロナウイルスの感染者の隔離施設として使用されている為、学校が使用できない事情がある。
今回、8月24日の再開予定から、10月5日に変更されましたが、現在も感染者が増えている現状を鑑みるとこの日程に関しても変更される可能性は大いにあると考えれる。
私立ではオンライン授業を進めている学校もありますが、公立はまだまだ実現できていない状況。


【ビジネス関係】
≪フィリピンの失業率が東南アジアでトップ≫
フィリピンのコロナウイルス感染者は東南アジア1位になったが、失業率でも東南アジア1位となった。
800万人の失業者が予想されており、ASEAN経済レポートによると
1位のフィリピンの失業率は18.5%
2位のタイが15.9%
となっている。
新卒採用も止まってる話も聞くので、かなり失業者問題は深刻。


≪ラプラプ市の犯罪数が前年度比、半減≫
先週治安の悪化があるかもと話しましたが、LapuLapu市では昨年の今頃に比べて犯罪数は半減しているとのこと。
ロックダウンの厳しい取り締まりが、犯罪減少に繋がっているという結果になった。


≪フィリピン国内の観光業再開に向けて着実に準備中≫
国内観光に向けて、LapuLapu警察が準備を進めている。
パトロールや検問をの強化、リゾート施設での検査の強化などを行い、コロナをコントロールしながら観光再開を目指す。


【岡崎夫婦から見たセブ島】
≪水売っていた人がフェイスガードに変わっていた≫
先日、セブ市に車で出かけた際、交差点で信号待ちしていると、今まで水やピーナッツ、ほうきなどを売っていた人達が、フェイスシールドを売っていた。
Withコロナ時代に順応する市民の強さを感じた。


≪政府機関が三密を避けるために入場期限をかけていた≫
社会保障の政府機関も窓口制限し始めた。
もともと入場制限はあったものの場外の列で密になることもあったため、曜日ごとに手続きできる対象者を分けるなどして対応し始めている。
ただ、対象者制限のアナウンスはネット上にもなく、当日現場にいって初めて確認できるという状態で、実際に我々も2度足ということになった。
そんなフィリピンらしさも感じられる。

以上、Cebu Forcusでした。
こちらの情報が、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

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