【CEBU FOCUS】フィリピン・セブ島の最新情報&現地のリアルな状況をお伝えします!8月23日撮影

今回は、セブ島のITパークにあるアヤラモールの様子も撮影してきました🐷
かなり露骨に経済的ダメージを受けてる様子でした😭
厳しい政策続きますが、しっかり従います❗
早く経済復活することを願います✨

〜〜以下動画の内容〜〜

【コロナ情報】
≪8月22日付のフィリピン全体の感染者数≫
感染者187,249人 回復者数114,921人 亡くなられた方2,966人
1週間で29,331人増 (先週 31,033人増)

≪8月22日付けセブを含む中央ビサヤの感染者数≫
感染者数18,318人 回復者数14,168人 亡くなられた方1,062人 
1週間で521人増 (先週631人)

回復者数が全体で4万人ほど増えている。
セブ島の感染者の数はかなり減っており、回復者も増えている状態。アクティブ患者も減ってきているので、9月は規制緩和される所も出てくるのではないかと期待する。


≪セブ州の91台のジプニーが運行再開≫
セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市を除く、郊外での91台ジプニーが動き出した。
地方の91台のジプニーが運行再開ということで、審査に通ったかなり厳選されたジプニーのみが運行できると予想される。


参考記事【91 jeepneys resume operation in province】
https://www.sunstar.com.ph/article/1867784/Cebu/Local-News/91-jeepneys-resume-operation-in-province


≪フィリピン人配偶者を持つ外国人の入国が厳しく≫
イミグレーションの8月23日のプレスリリースで、フィリピン人配偶者を持つ外国人の入国の際のスクリーニングを厳しくするとのこと。8月17日の月曜に、セブ島マクタン空港で17人外国人が偽装結婚ビザで入国しようとしたことが発覚したことが主な原因。すでに入国済みの人は追いかけるとのこと。今後の入国はビザと結婚証明書や出生証明書があっても、十分とせず、オフィサーの質問に対して不整脈が出たら追及を行うとのこと。


参考記事【Bureau of Imagination :Press release 】
https://m.facebook.com/officialbureauofimmigration/posts/1784130495058983?d=m



≪中小零細企業に対して、5千〜1万ペソの給付金≫
セブ州地方の中小零細企業に対して、1億ペソの財源で給付金を配布することが決まった。1社あたり5000ペソ〜1万ペソの支給金ということなので、かなり少額に感じる。会社運営の為の支給金ではなく、生活の援助が主な目的と思われる。


参考記事【Capitol to release P100M aid for small businesses】
https://www.sunstar.com.ph/article/1867790/Cebu/Local-News/Capitol-to-release-P100M-aid-for-small-businesses


【ビジネス関係】
≪若者への農業政策≫
ロックダウン開始当初にも、フィリピンの内需の強化という話は出ており、具体的な計画として、農業省が若手中心の農業拡大プロジェクトを開始した。
フィリピンの農業従事者の高齢化が進んでいるとのことで、若い人材の確保を目指す。
○農業のビジネスを行う若者に対して、30万〜50万ペソの無担保のローンが組める仕組みや、
○農業が運営する6か月のインターンシップを行って、その後、農業省の正社員として働くか農業従事者として働ける選択をもらえるなどの施策を提示。
また、今年の年末に農業青年サミットを開く予定。


参考記事【Agriculture needs boost youth DA】
https://www.philstar.com/business/2020/08/23/2037135/agriculture-needs-boost-youth-da


≪セブ州が地方開発プログラムを実施≫
セブ州が地方開発プログラムを実施することが決定。
具体的には、地方でハイブリッドトウモロコシ、キャッサバ、ホワイトコーンの栽培を強化する取り組み。
収穫後の施設も支援や、農作物の買取手としてサンミゲル社などの大手企業が支援に参入するとのこと。
農作物を作れば作るほど稼げる様な仕組み作りを行っている状況。


参考記事【Province to plant crops for sustainability 】
https://www.sunstar.com.ph/article/1867788/Cebu/Local-News/Province-to-plant-crops-for-sustainability



【岡崎夫婦から見たセブ島】
≪セブ市とマンダウエ市の間にある検問チェックは緩まっている≫
先日、ITパークに行った際に、マンダウエ市からセブ市へ移動する時に検問を通過したが、一切止められることなく通過。
We Trace というアプリを使う雰囲気は一切感じられなかった。

≪アヤラモール・ITパークの様子»
ITパークのアヤラモールに入ってみたが、かなりモールとして大打撃を受けている様に感じた。
普段私たちが利用するモールに比べても、露骨に人の量が少なかった。
政府としても、経済を回すためにガイドラインが強化されたり、フェイスシールドなどのルールが強化されているので、私たちもしっかり守っていこうと思う。
1日も早く経済が復活することを願う。


以上、Cebu Focusでした。
こちらの情報が、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?