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精神科医が教える ストレスフリー超大全

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著者:樺沢紫苑

ストレスフリーとはストレスが全く無いということではありません。ストレスは人を成長させるために必要です。そのストレスと上手く付き合うための方法や考えを教えてくれる本です。

紹介文

この本の目的は①寝ているときにストレスがない状態であること。②翌日にストレスを持ち越さないことです。そのためにはレジリエンス(心のしなやかさ)が必要で、このレジリエンスを高める方法論をto doとして示してくれます。ちょっとした不安や嫌なこと〜鬱病まで様々な程度のストレスを取り扱っているので、ちょっとでも気になるストレスがある人は読むことをおすすめします。自分もこの本を読んでto doを行うことでストレスに対応できるようになってきました。また、もっと内容を深めたい人におすすめ書籍を紹介している点もいいなと思います。

実践ポイント3つ

不安は行動するエネルギー。とにかく行動をする!!

不安だから何もしないと余計不安になるだけ。そんな時こそ体を動かすことが重要です。確かに、不安なときに何もしないとその不安が募るだけですよね。それに対してなにができるのか考えとりあえず動いてみようと思いました。

Key manに時間とエネルギーをつかう。

Key man(3人ほど)にエネルギーと時間の7割を使い、その他大勢に残りの3割をつかう。この方法は確かにと頷けました。嫌なことを言ってくる自分のストレッサーになる人は基本嫌いな人ですよね。そんな人のことよりも自分にとって重要な人に時間をさこうと思いました。

嫌な出来事は一件落着させる。

嫌なことってなかなか振り払えませんよね。そこで下に示している賢者のワークをすると対応できると書いてありました。自分もグダグダ同じようなことをずっと考えてしまうのでやってみようと思います。

賢者のワーク
1.嫌なことをすべて吐き出すつもりでノートに書く
2.30minほど時間をあける
3.第3者になったつもりで読む
4.専門家になったつもりでアドバイスを書く
5.絶対に1回しかやらない

1言感想

本を読んで満足せずにそこから行動することが必要

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