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【無料】航空自衛隊浜松広報館エアーパークに行ってみた【体験型施設】

B'zの為ならどこまでも。よしきちです。
今回はB'zを追っかけて浜松まで来ました。

折角浜松まで来たのなら観光もしたいよね!と
色々見ていたのですが、とても気になる施設を発見。


その名も航空自衛隊浜松広報館エアーパーク。

航空自衛隊唯一の広報施設で、見て体験して楽しむ航空自衛隊のテーマパーク。航空自衛隊を知っていただくために、戦闘機や装備品などの展示をはじめ、パイロット気分が楽しめる全天周シアター(映像)やフライト・シミュレータも体験できます。細部は、ホームページで!

https://www.transport-pf.or.jp/norimono/museum/khke/

展示だけでも楽しそうなのにフライトシミュレーターや全天周シアターまであるとな。
これは行くしかない!ということで行ってきました。

浜松広報館エアパークの展示以外にも受付やロッカー事情、食事なんかも見てきましたので参考になれば。

浜松広報館 (mod.go.jp)


行き方と営業時間


浜松駅バスターミナルから

エアパークへ公共交通で向かう場合、遠鉄バスに乗ります。
路線番号51。浜松駅乗り場:14のりばです。


バスに乗るぞ

こちらの遠鉄バス、一般的な交通系ICカードは使えませんのでご注意を。
行き先は『せいれい病院 泉高丘』。
降りるバス停は泉4丁目



30分ほど乗ります

浜松駅が始発です。運賃:330円なので小銭のご準備を。



浜松広報館入口

泉4丁目で降りましたら案内に沿って道なりに歩きましょう。
10分ちょいで着きました。



入口の看板にありますように、休館日

・毎週月曜日
・毎月最終火曜日
・毎年3月第2週の火曜日から木曜日
・年末年始

とのことです。

屋外展示場について


案内板

浜松広報館エアパークの全体図はこんな感じです。広い。
駐車場も広々してますね。


救難ヘリコプター

屋外展示を見ていきます。
こちらは救難ヘリコプター。一般的なヘリコプターより胴長な造り。 
 

発射機

ナイキJ弾・発射機。
イカを思わせるフォルム。ナイキJ弾とその発射台です。


輸送機

こちらはC-46輸送機
人員輸送や飛行点検等に活躍したそう。


ロッカー事情と受付


受付で簡単に書類を書き中へ入ります。

ご案内



こちらは一階受付を入ってすぐの案内板。
一方通行なので、回る順番なんかの関係で3回ほど一旦外に出て、また受付を通ることになったゾ。

※一度書類を書いているので再入場はするーっと入れます。


ロッカーがぐるぐる巻き

そしてそして。浜松広報館のコインロッカー事情なんですが。
コロナの影響で使用停止とのことでした。

荷物は極力減らしてきましょう(ずっと着替え類持く羽目になった)


全天周シアター受付

一階で全天周シアターの入場整理券が配布されますが。

配布時間

このように配布時間も決まっています。
そして入場制限がありますので入場券はマストです。
(コロナの関係で席を一つ置きに空けていました)


シアター上映時間

全天周シアター上映時間はこちら。
上映休止中もありますので、計画的に見に行きましょう。

1F 職種紹介と戦闘機


まずは1Fから見ていきましょう。

展示資料館1階では、航空自衛隊の部隊構成に加えて、主要な装備や任務について知ることができます。

1F展示①

1F展示は戦闘機と

VTR

職種紹介のゾーンでした。
自衛隊の活動内容が学べます。

ついつい観てしまう面白さ。



戦闘機のマークが良い
エンジン部分
透視図

戦闘機を全体の展示・透視図・エンジン部分の紹介と細かく見ることができます。

2F 航空自衛隊の装備品


続きまして2Fへ。

展示資料館2階では、航空自衛隊が保有する装備品をご覧いただけます。VADSなどの基地警備用装備品やミサイル各種の模型、服装をはじめとし、航空自衛隊が保有する全ての航空機の模型等も展示しています。

模型がずらり

模型がずらりと並ぶ一角。形状やスペックを見比べるのが楽しい。



装備品

装備品の展示も。細かく説明がありますよ。


偵察機

イタリアの偵察機。

偵察機の説明

飛べなさそうだな……と思いきやそうでもなかった。木製っぽいのに。


2連砲

こちらは対空機関砲

説明周りが気になる

見た目がすこぶる格好いいな!と見ていたら、説明の横が気になってしょうがないのであった。


3F 特別展示と喫茶コーナーのメニュー


展示資料館3階では、政府専用機で使用された実物の内装やブルーインパルスの簡易シミュレーターなどを設けています。他にもキッズコーナーや図書コーナー、民営の喫茶店などがあり、ゆっくりとお過ごしいただけます。

記者会見席

3Fで展示されているこちら。
記者会見席
の名の通り、政府専用機での移動中に記者会見をする場合に使用する席。


貴賓室

貴賓席は政府専用機の最前部にある、天皇陛下をはじめとする要人用の席。
この席には打ち合わせ用テーブルや電話も。


ここから気になる食事事情のコーナー。


FUJI

浜松広報館エアパークには喫茶 スカイラウンジ"Fuji"なるカフェがございます。

営業時間は9時~16時。


メニュー

やはりカレー推しなのか。こちらの4種類もあります。


券売機

食券を券売機で買うシステム。ケーキセットなんかのスイーツも充実。


人気ランキング

人気ランキングもありました。ベスト3全部カレー。

因みに持ち込みも可でその場合はイートインスペースを使いましょう。

展示格納庫は見所満載


展示格納庫では、航空自衛隊を支えてきた数々の航空機が展示されています。格納庫の目の前にはタクシーウェイが広がっており、飛行場を間近に感じることができるスポットの一つです。またブルーインパルスコーナーやシミュレーターなどのコンテンツを設けており、五感を使って楽しむことができる空間をご用意しております。


ずらりと並ぶ航空機

展示格納庫ではずらりと航空機が並んでおり圧巻の一言。


F-4EJ改 戦闘機
F-104J戦闘機
戦闘機の中も見られる
ボディの殆どを占めるエンジン

タイミングが合えば中の構造を見ながら説明をして貰えます。

救難ヘリコプター
中の様子

間近でこれだけ見られて無料……これは行かない理由がないな。


体験型施設で遊ぼう


展示格納庫の一角にありますのが。

上から見た図


体験シミュレーターとブルーインパルスのVR。
この2つで遊ぶことができるのだ。


まずは体験シミュレーターから。

搭乗予約券

体験シミュレーターは搭乗予約が必要なので、シミュレーター前受付で予約します。
先着順で枠が埋まり次第、受付を終了。

事前予約は受け付けてないのでご注意を。


下から見たシミュレーター

搭乗制限もあります。

飲酒されている方
小学3年生以下のお子様
身長120cm未満のお子様
ご懐妊の方
心臓疾患・高血圧の症状をお持ちの方
その他係員により不適当と判断された方

は搭乗できません。


乗り込んだ様子

前と後ろに乗り込みまして。
操作の説明を受けてシミュレーション開始。

射撃が出来るからって難易度高のコースにしましたが、全く上手く動かせず撃沈しました。
しかし楽しかったです。


ブルーインパルス

今度はブルーインパルスのVR搭乗へ。
こちらは予約は無く、並んだ順でした。空いているタイミングで入ればすぐに体験できます。


VRゴーグルが並ぶ

5つのコースから1つ選んで。


VRセット

こちらの席でゴーグルを装着します。


手順

このVRが面白くて、そんなに混んでいなかったこともあり三周しました。


他にも航空自衛隊のパイロットが使用しているフライトスーツ及びヘルメットを試着することができるコーナーもあるのですが、現在は受付していないそうです。

着てみたかった!


以上、広報館を満喫したよレポでした。
参考になれば幸いです。

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