夏が終わっても食べていたい。
なんだか涼しくなってきて、心地良い夜風に揺られながらも
夏の終わりの寂しさを感じる日々がはじまっています。
令和初の夏。
社会人になってはじめての夏。
ああ 今年の夏は何にもできなかったな
夏大好き人間なのにな
毎年花火もお祭りも海もプールも行ってたのにな
大人になるってこういうことなのかな
と物想いに耽りながら、夜の公園にいる時間も嫌いじゃない。
近くで花火が打ち上がる音が聞こえてきて、
最初の花火も見てないのに、
最後の花火に今年もなったな〜と若者のすべてが頭の中で流れ出す。
もう少し楽しみたかったなと悔やむ2019年の夏ですが、
そんな終わりかけの夏でもまだ楽しめる。
夏の風物詩、かき氷があるので私は強い。
一瞬で溶けちゃうからゆっくり食べられないけど、一瞬で過ぎ去って行く夏のような気もしてそんなところもなんだか愛しく思えたり。
今年の夏にまだ未練があるあなたに、少しでもの夏を。
という思いで私のオススメのかき氷屋さんを紹介しますね。
①和キッチンかんな
7月8月は炎天下の中、1時間以上の長蛇の列ができていましたが、この時期になると(平日なら)並ばずとも入れることが多いです。
冬でもかき氷を楽しめるので、夏を楽しみ損ねた民にとってはありがたい限り。
写真でもわかる通り、とにかくふわふわで一瞬でなくなります。個人的には、ティラミスが断トツおすすめです。(1枚目)
2枚目は、濃厚紫いも牛乳
紫いもの味が濃くて、芋好きにはたまらない最高のねっとり感。
②cafe千両茶屋
日光にある、隠れ家感満載の天然氷をつかったかき氷屋さん。
写真は、黒蜜きなことイチゴミルク
食感の違う氷が何層にもなっていて、最後まで飽きずに楽しめます。
一緒についてくる焼き芋にも感動しました。
是非一度味わってほしいな。
③氷屋ぴぃす
言わずもがなの名店、吉祥寺の『氷屋ぴぃす』
私がかき氷にハマりにハマったきっかけのお店です。
色々なかき氷を食べてきたけど、やっぱり『氷屋ぴぃす』が私にとってはNo.1。
ここも冬までやっているのでぜひ食べてもらいたいなあ。。
季節の素材を生かしたメニューがたくさんあって、でもちゃんとかき氷で。見た目だけじゃなくて、味も食感も冷たさも全部が絶妙で本当にハイレベルなんです。
心温かい店員さんばかりで、ひとりでも余裕で行けちゃいます。ひとりのお客さんもよく見かける印象です。
これは秋限定のハロウィンパンプキン。上にかかっているエスプーマの美味しさの威力で完全にやられます。
写真にはないけど、通常メニューの塩キャラメルも最高に美味なのでぜひ。
まだまだ夏に未練たらたらなので、
今週末にでもまた食べにいこうかなあ。
いつまでも夏を味わわせてくれるかき氷は、やっぱり偉大だ。
来年の夏は花火大会にも行けますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?