偉大なる睡眠の洗濯効果に感謝
睡眠にはスゴイ力がある。
普通に一日を過ごすと、朝スッキリしていた気持ちや脳が夕方あたりになるとその日の出来事ですっかり疲れてしまう。イメージ的には、まっさらなタオルがいろいろなものを拭いて汚れてしまったような、そんな感じだ。
それが夜になって一晩眠ると、翌朝にはまたまっさらなタオルに戻るのだ。
この洗濯効果、ただ体を横にしているだけでできてしまう。
不思議だとつねづね思っている。
私は寝つきは良い方で、ベットに入ると一分もしないうちに寝てしまう。そして毎日六時間程度寝る。もう少し睡眠時間をとった方が良いと思っているのだが、なかなか増やせていない。それでも毎朝スッキリとした状態を迎えられている。今もそうだ。起きてからの数時間は脳もよく働くので、仕事もこうした創作活動もはかどる。
この毎日六時間の睡眠による洗濯効果、もしなかったら…?
汚れた状態が積み重なっていったら、どんな状態になるのか…?
想像するだけで恐ろしい。
今年の初め、個人的にショックなことがあり、二日程度よく寝られなかったことがあった。わずか二日だったが、ショックなことに加え、頭がボンヤリとしたままでさらにどんよりとした気分が増した。
普段はそんなことにはならないので、睡眠効果がスゴイのだと思う。
でも、わずか数時間体を横にしただけであれだけ回復するのだろうか?
何か人智の及ばない秘密があるのではないか?
六時間睡眠の場合、一日の25%だ。25%で残りの75%の活動を可能にしてくれている。体を横にしただけで、そんな急速充電が可能になるだろうか。
大いなるものにつながって元気、エネルギーを補給させてもらっているのではないかとスピリチュアル的なことも思ったりする。
そんなことを考えてしまうほどスゴイことだと思う。
どんなメカニズムなのかは分からない。
でも、とてもありがたいことだ。
毎日、毎日こまめに回復させてもらっているからこそ、日々過ごせているのだろう。
偉大なる睡眠の洗濯効果に感謝である。
読んでいただきありがとうございます。
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