自分が生まれた時刻
10時15分。
自分が生まれた時刻だ。
最近知った。
自分で自分のことを占えたらいいよなと思い、四柱推命の本を購入した。
四柱推命は生まれた年月日と時刻で占うらしい。
生まれた時刻を知らなかったので、母親に連絡し、教えてもらった。
母子手帳というものに生まれた時刻が書いてあるらしい。
そういうものがあるのを知らなかったし、親というのはそういうものをいつまでも持っているものなのだなと思った。
それで10時15分である。
急に特別なものになった。
それまでは単なる時刻にすぎなかったのに、自分が生まれた時刻とわかると、急に他の時刻とは違うものとなる。
誕生日もそういうものかもしれない。
他の人にとっては、ごく普通の日でしかないのに、その人にとっては、なぜか嬉しい、そして両親や生まれたときのことを想像してしまう日だ。
生まれた時刻。
それを知っただけで、自分がこの世に生まれてきたこと、誕生させてくれた両親はじめ周囲の方々への感謝の気持ちがこれまで以上に湧いてきた。
最近のいい学びだ。
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