ライティング力を上げるために

ライティング力を上げるために意識新たに。

なんで自分の文章はこんなにも伝わりずらいのだろうか？昔から？
2,000字のnoteを毎日2本書いていくことに決めた。
ここ数年のライティング力はひどいもので、とても困っている。

昔から酷かったわけじゃないと思いたいけれど、書かなくなってから本当に酷くなった。

大学時代のレポートはほぼ最高評価だったり、直接「レポートよかったよ」と褒めてもらったことがある。書いた内容は全く覚えていなかったけど、各方向性が決まってからノリノリのノンストップで書けた記憶はある。

社会人になって、自分が他の人に何かを伝えることが苦手だと知った。

日報や連絡をチャットで送ったときに、「長くて見づらい」と言われてしまった。
あれこれ心配で、細かいところまで含めて書いていたので、要件が埋もれてしまっていた。
別の時は、心配なので逐一確認の連絡を入れていた。「そんなに確認しなくても大丈夫だよ」と言われたので額面通りに受け取っていたがあとで気がついたことがある。
自分の文章が伝わりづらいことによる弊害
・相手の時間を奪っていること・自分の責任意識が足りないこと

報連相が苦手らしく、報告が必要ないところで報告し、報告が必要なところで報告しないところがあるらしい。これがとってもとっても困る。いちばん困るのは他の人なのだけれど。。。

逐一確認を入れるのではなく、自分の責任でその判断・行動を取り、確認が必要なポイント要所要所では相談・報告した方がいい。
頭ではわかっても、何故か全然うまくいかない。いまだにうまくいかない。

長文で要件が埋もれる方は割と改善された◎

要件だけバシッと伝えられているし、答えが欲しいときは答えやすいように、欲しい回答A.Bで送ったりしている。欲しい回答を書くことで自分の考えていることも同時に伝えられて齟齬がないかの確認の意図もある。

メールの返信も遅い
簡単に返信できるはずのメールも30分はかかる。
細かい系のメールは1時間かかってしまう。
文章を考えるまでに時間がかかる。チャットであればサクッと返せるのに。

メールが遅いことで、即レスできずに申し訳ない気持ちとメールの作業で自分の時間が奪われてしまう。
メールをするときに気をつけること、
・タイトルを見て要件がわかるように
・確認メールはテンプレート用意して時間を短縮

仕事で文章を書くにあたってこれらを学んだ。

・簡潔に伝える
・相手の時間を奪わない
・責任は常に自分

自分が書いているnote。内容は特にない。
内容がないnoteを書きたいわけではない。
できれば、誰か一人にでも有益になるような情報を書いて届けたいという思いはある。

その時の自分の状況などを残しておく記録用ブログみたいにnoteを書き始めてしまい、その場で書きながら考えているので、ダラダラとした文章しか書けない。

ある程度お題の決まっていた大学のレポートは書きやすかった。

noteでもお題を提案してくれているものがある。
書くことがなさすぎて困っているときにお題があったことを思い出し、参加してみたらこれはとても書きやすい。

テーマが決まれば、自分の意見やらをスラスラと書くことができるのだ。
ただし、それがまとまっているか、見やすいかはその時々による。

結論は先に。これは大切。
この1番大切な部分を決めずに書いているからいけないのだ。

目的地を決めずに進むのと同じ。どこにも辿り着かない。

だから書いているうちに最初と全然道が外れた話をして終わることがある
“こうゆう理由から結論はこうだ“と書けたらどれだけいいことか。。。

自分のためにも人のためにも、わかりやすい文章を書けるように練習をする。
内容がいいかは置いておいて、読みやすくないと内容が良くても読んでもらえない。
このnoteだって、内容がないのに冗長。読んでくれる人なんていない。

内容がないのにわかりづらく冗長＝これはもう時間泥棒だ。

当たり前なこと
❶noteを書く前にちゃんとテーマを考える
❷わかりやすく書くことを心がける

自分が見習いたい人は
・最所さん
・竹村さん

この人たちのnoteはめちゃくちゃ読みやすい上に、めちゃくちゃ内容がためになる。

読み始めから終わりまで、リズム良く読み切ることができてスーッと内容が入ってくる。そしてそこから考察タイムに入れる。

文章を書くときは、
心地の良いリズムと読み終わりに考える時間を生み出せることができるかどうかも意識していきたい。

文章のリズムは本当に大切だ。
リズム感の悪い文章は通して読むのに疲れてしまって内容が入ってこない。
そう、自分のnote。自分のnoteを読み返すことはないがわかる。

自分の書いた文章を読み直さないのが良くない。
いや、むしろ今がチャンス。

自分のnoteを読み返すことで改善点に気づけるかもしれない。
恥ずかしくなるような文章が少なくなるように
人に「こんなnote書いたから読んで！」と言えるようなnoteを書きたい。

まとめると
【ライティング力を上げたい】
・方向性を決めて最後まで脱線しない
・わかりやすく書く
・リズム良く書く
・冗長にさせない
・強調部分や段落も読みやすさを考えて使う
・読み終わったときに、考える時間が持てるような内容
・人に読んで！と言える。自分が納得した文章を書く