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【Bリーグ?】バスケで写真撮る人たちの座談会2回目をしたってお話

みなさん、こんにちは。こんばんは。
年の瀬も押し迫った30日の夜にカメラを撮るみなさんで座談会をしました。の2回目でした。

といことで、今回もご参加のみなさん、ありがとうございました。
みなさんの意見でとてもためになったり、行きたいなって思えるアリーナが増えていて、スケジュールを組むのが大変です。(とどろき、どこに組み込もう…。)

それでは、当日のお品書きです。

前回の振り返りから、現状のカメラルールの再確認、
そして、カメラルールが一番短い渋谷ルールに抵触しないレンズ選び。
カメラの構え方と、暗転の撮り方を話してました。

では、一つ一つ振り返っていきましょう。
※1回目のレポはこちら。

■テーマ1「カメラルール事情」

Bリーグチーム別、カテゴリ別のルールについての再確認です。
集計した2021年12月29日時点でルールをまとめてみました。
それが、こちらの表です。よろしければ保存してお持ち帰りください。

◎B1カメラルール事情

B1チームのカメラルールです

B1は渋谷さん、三河さん、広島さんが、長さに関する規定がルールに明記されていました。アルバルクさんは昨シーズン入り口で「レンズが伸びるか伸びないか?」って話を聞かれましたが、今シーズンは聞かれていないようです(12月29日のホーム戦での話)

こうしてみると、基本的にはリーグの共通を守って欲しいという意向っぽいですね。

◎B2カメラルール事情

B2チームのカメラルールです

B2は現状、ルールはリーグの共通事項のみという感じです。
大田のアスフレが一瞬20センチのルールを適用しようとしてましたが、
当日会場での突然のアナウンスがあって、そのまま結局なくなった形になりますが、これからはどうなるかわかりません。
ルール化しようという空気がくすぶっているので、目立つ行動をしたら、来シーズンからみたいな感じが透けます。

◎B3カメラルール事情

B3チームのカメラルールです

B3はWeb上では特に大きく書いていないですが、スコピの会場のビジョンで30センチ以内という案内があるようです。

と、全体的には手荷物検査で確認してというレベルではなく、協力ベースでの形になっているようです。
ただ、渋谷では係の人が注意し始めているので、気をつけましょう。

■「カメラ長20センチを乗り越えて」

で、そのルール踏まえてどうするかと言うのが次の資料です。

周りでよく使うレンズと各社で販売中のレンズをあわせたやつです。
こうしてみると、マイクロフォーサーズのOLYMPUSの活用はありですね。
長いレンズが使えないので、カメラ撮る人は前目の方に座らないと厳しいです。

■テーマ2「カメラの構え方について」

それを踏まえて、100%収容になってきたので、改めてカメラの構え方を気をつけましょうという話をしました。

カメラの構え方の話もそうですが、レンズのフードをレンズより前にだして使っている人もちょっと考えたほうがいいですね。
室内では意味がないし、後ろの人の視界を遮るものになってしまうので。
レンズを足にしてカメラを置くためにつかっている場合もあるようですが、
コケたら本体が壊れますし、レンズを守るためのフィルターでもあります。

■テーマ3「ピントの合わせ方」

次にピントの話。

顔で合わせる人(瞳AF搭載機など)や、胸のロゴなどで合わせる人がいました。

瞳AFは人の顔をしっかりと認識してピントが合ってくれるようです。顔→体と被写体を読み取ってピントが合ったままするという、夢のような?システムです。αシステムすっごいなぁ…。こちら↓がその写真です。

ただ、瞳AFにも苦手なものがあって、いわゆるしょうゆ顔?といいますか、顔の凹凸が少ない人はあんまりあわないそうです。(渋谷のI選手とか合いにくいという話でした)

■テーマ4「暗転の話」

さて、次は暗転の話です。

熊本の暗転はとても素敵です。機会があればぜひ見てみてください

で、ひと盛り上がりしたところで、ちょっとmuraさんにお越しいただいて、お話をお聞きしました。その説はありがとうございました。

暗い会場では、ISOを上げシャッタースピードの数字下げる(200とか250とか)F値を小さくして明るさを稼ぐというのがやはり基本だったという話。
そして「ライトの動きを読む」という話を伺えました。

ただ、ライトの動きが合わなければ、推しでも撮りにくいという話、ライトの動きに合わせて、当たる人を撮るという話でした。

「ライトの動きを考える」というのは、今まで意識が薄かった部分だったので、非常に有用なお話になりました。本当にありがとうございました。

光の魔術師ですねぇ。。。ほんと。(うっとり)

で、推しの話と会場の話とチアさんの立ち位置の話をしました。

■推しのはなし

今年一年、みなさん魂燃やして推しを追いかけてきたと思います。
いいの撮れたなぁって写真を見て色々とはなしました。

お出しできるのはこのあたりで。
みんなそれぞれ、いい写真ですよねぇ。。。人が撮ったキレイな写真を見るのはとてもいい栄養になります。

個人的には、「困ったらひえじは甘えの証拠」(いい写真が撮れるのはわかっているので)ということで、ひえじ以外にもいい写真を撮っていきたいです

■スモークの話

ジェッツ・ブレイブサンダースのスモークが綺麗だねって話もありました。

1つ目は千葉ジェッツ、2つ目は川崎ブレイブサンダースさんです。
どちらも息を飲むほど、美しいですね…。たまらない。

そんな煙の中でもちゃんとピントをあわせられてすごいです。

■段差の話

収容100%になると、より気になってくるのが段差。
普通に座って、前の人で試合が見えないくらいの段差で用意されていることもしばしば。

というわけで、#B段差で集合知を活用しようねという話をしました。

ざっと、座ってみて思ったのが、標準的な500mlのペットボトル1本分(215mm)あると、観戦的にもありがたいと言う感じでした。
最低でも、350mlのペットボトル(160mm程度)を超えるくらいだと、ありがたみが出てきます。

ですので、このあたりの段差については、資料があまり無いので集合知を活用していこうねと、言う話をしてました。

■最後に

というわけで、定期的に隣の芝生の青さの理由を聞く会でした。
今回の気づきは「瞳AFは薄めの顔だと、動きにくい」という発見や、
「暗転は照明の動きも見よう」というのがいい気付きになりました。
早速年明けの試合から活用していければと思います。

なんだかんだと続いていますので、次回は段差をテーマに2月のバイウイーク頃にやろうかなと目論んでますので、よろしくおねがいします。

それではみなさん、良いお年を。

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