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生き方を改めるシリーズvol.9 「土地の売買」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「土地の売買」

この言葉だけでは、何が言いたいのかわからない。
「土地」にはいくつかの側面がある。
1 場所 何かを置いたり、何かを建てたり、何かを育てたり。
利用するための場所。
2 資産 誰かに貸したり、誰かに売ったり。
お金(利益)を生むもの。

「土地」で利益を出そうと企てれば、損をする。自分の生業に専念せよ!
と言っているのかと思いきや、最後にこんなことを言う。
「成り行きに任せておけば、倍の利益が出る」と。
なんか気持ちが悪い。

投資先としての不動産は悪くない。
ただ、誰かのためになるから利益が分配されるという認識が正常だと思う。
場所としての不動産に誰かが有効利用するために投資をする。誰かがその場所を大いに活用し利益が出たから還元される。とっても健全。

バブル神話のように、右から左で大儲け!の時代ではない。
不動産にまつわる法律や商慣習など多くは昭和のまま。
めちゃくちゃ変わる時がくる。
法律は変わってきているが、パラダイムシフトはまだ起こっていない。


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