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生き方を改めるシリーズvol.20 「人に誇れる多少の技能」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「人に誇れる多少の技能」

一流の人物には、仕事の他に何かを持っている。

確かに仕事一筋で生きていくのも人生ですが、定年退職するとすることがないなんて人意外に多いですよね。

一流の人かどうか分かりませんが、後回しにせずにしたいことを何とかしてやる人と、定年後にやろうとする人の違いはあるかもしれません。

きっと、やりたいことをやっていると、
何かご縁ができたり、新しい発見があったり、気分転換になったり、
時間やお金を割いた分だけ何かがあることを知っているのでしょう。

「人に誇れる」必要はあるのか?

ここに時代を感じる。
自己紹介の冠になったり、いい意味でレッテルを貼ってもらうと楽チンだということもある。ただ、なくてもいい。
何している人なのか、よくわからん!と私にいう人がいるが、
そりゃわからんだろうなと思うだけのこと。

どうせやるならどんな趣味??

結論は、何でもいい。
ここには、「道楽」という言葉を使っている。

道楽:道を解して自ら楽しむ

仕事以外に熱中できる趣味にふけり楽しむこと。
仕事以外でないとダメだ。趣味が仕事なんて言っててはダメってことだ。

江戸時代の三大道楽は、園芸・釣り・文芸
道楽息子などと悪い印象があるのは、酒・女・バクチの道楽が出てきてからのようだ。

好きなもの

好きなものをみつけるって意外と難しい。
ただきっかけは転がっている。
いやいやいやいや、とんでもない!
と思うようなお誘いこそチャンスがあるのかもしれない。



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