おK。

おけーさんの妄想思想録。

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マガジン

  • 玉砕の美学

    馬券の振り返り。藤代三郎さんの「馬券の真実」が読めなくなって寂しいので、それっぽいのを書いてみるやつ。

  • 競馬枠。

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  • エムアイブラン

    イトウさんに関するもの置き場。 伊藤修二厩舎と言えば、エムアイブランの世代なので、このタイトル。

  • 自己修正二次創作枠。

    公式に文句を言うなら、ちゃんと二次創作しなさいのやつ。

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ダービー観戦記 2024

ダービーの朝が来た。 目覚ましより、1時間早く目覚める。 電車に揺られながら、競馬新聞を眺める。 ふと、向かいの席の若者も同じことをしている。 隣の女性が見つめる画面にも出馬表が映っている。 あぁ、すごいな、この人たちもみなダービーを見に行くのだ。 入場を済ませ、東門の競馬博物館へ。 競馬の殿堂と、歴代年度代表馬のパンフレットを受け取る。 ハクリヨウから、イクイノックスまで歴戦の名馬が並ぶ。 イクイノックス、あれほどの馬でさえダービーは勝てなかった。 木村哲也厩舎、去年、スキ

    • 玉砕の美学 28

      2024年7月2週 パット、電話投票ではもう馴染みの企画になったオッズマスターズグランプリに毎回参加だけはしている。上位は遠く、毎回、クオカードの抽選圏内に入る程度の成績だが、どうせ馬券は買うのだから参加しなくては損だ。 企画概要は各々で調べてもらえれば~で済ますが、その中にボーナスポイントの制度がある。その1つがWIN5を除く全券種を的中させよ!というやつだ。私は馬券のスタイルが決まっていないので、色んな券種を買うが、残り2週を残して、複勝だけまだ当りがなかった。 複

      • 玉砕の美学 27

        2024年7月1週 土曜の最終レースが終わると、雨が降っていた。この先、結構な豪雨になりそうな予報で、風も強くなってきた。新聞を買いに行きたいのだが、どうしたものか?昨今、競馬新聞を買わない人もいるし、電子なら出掛ける必要もないのだが、私は何となく紙に書き込む感覚が好きなのだ。予想している気持ちになる。結果に繋がる云々は別の話なのだが… それに土曜の競馬でそこそこ負けたので、そもそも入金しなければ、日曜の資金が危うい。こればかりは出掛けなければ無理だ。そんなわけで、雨でも

        • 玉砕の美学 26

          2024年6月5週 今週から開催替わり。夏競馬である。夏競馬は難しいとよく言われるが、基本的に競馬は難しい。それではあんまりなので、具体的にどう難しいのか考えてみた。 夏競馬を難しくしているのは簡単に言えば、直前の春競馬である。今年で言えば、東京と京都の競馬だ。この2場の成績が夏競馬には直結しないのである。今週から始まったのか福島と小倉で、もう見た目からして全然違うのである。そんな馬柱を参考に戦うから、酷い目にあうのだ。 なら、どうすればいいのか?簡単だ。2週ほど待てば

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        ダービー観戦記 2024

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          玉砕の美学 25

          2024年6月4週 今週は春競馬最後のGⅠ、宝塚記念だ。予想は◎ブローザホーン、○ソールオリエンスで、完璧であった。この予想が何時まで完璧だったか?というと、阪神の9Rが終わる前辺りである。そこからメキメキと自信を失って、気が付くと、ほぼ☆ルージュエヴァイユから馬券を買っていた。どうしてそうなったのか?順を追って振り返っておこう。 今週の日曜は道悪の競馬であった。週中には雨予報が出ていたので、木曜に出馬が確定した時点で楽しみな馬が何頭かいた。道悪は適性の競馬なので、血統屋

          玉砕の美学 25

          玉砕の美学 24

          2024年6月3週 正確な情報ではないが、今年の年明け?いや、もっと前かも知れないが、ゴール前のカメラの見え方が変わった気がする。初めはカメラの位置が変更されたのか?と思ったが、全場で同じなので、これは放送の仕様に問題がある気がしている。 具体的に言うと、ゴール前のスロー映像で外が有利に見えるのだ。これは外だなと思って着順を書き込んだ後、いや、あれで内が勝っているのか…と書き直す機会が増えた。判定写真を見ると納得できるのだが、どうも若干斜めからの映像になっていて、外が有利

          玉砕の美学 24

          玉砕の美学 23

          2024年6月2週 コンビニで18禁の雑誌が買えなくなって久しい。禁止された当初はそういう時代か、まぁ、でも、あそこに行ったついでに、あそこかあそこで買えばいいから、そんなに不便ではないと思っていた。あれから数年、あそことあそこの書店は無くなってしまったし、そもそも本丸に行く予定すらなくなりつつある。なんだかなぁ~。ああいうのは一律ではなくて、選択式にすればいいのに。無駄に18禁の充実していたコンビニはそれなりに需要があった気がする。 以前、偶々そんな店舗に入った時、諸々

          玉砕の美学 23

          玉砕の美学 22

          2024年6月1週 今週も先週と同じで東京と京都の2場開催だ。近年は2場開催の時ぐらいしか競馬場に行っていない。この2場開催の良い所は時間的に余裕があることだ。現場競馬は兎に角忙しいのである。3場開催はよく分からないまま時間に追われてて馬券を買って負けている。それが2場なら、少しは分かって負けられる。結果が変わらないのは悲しいが、そもそもレース数が少ないので、被害も少なくなる可能性が高いのだ。 で、それが家でパット購入となるとどうか?今度は逆に余裕があり過ぎるのである。本

          玉砕の美学 22

          玉砕の美学 21

          2024年5月4週 ダービーは結構楽しみにしていたのだが、メイショウタバルが取り消して、そこで終わってしまった。自信があったと言うより、逃げ馬を買えるのが嬉しかったのだ。私のダービーはサニーブライアンから始って、あれ以来、ダービーを逃げ切った馬はいない。ダービーを逃げ切る馬に◎を打つのは密かな目標でもある。 そんなわけで、狙いの馬がいなくなってしまった。こういう時、どうするか?冷静に判断をすれば回避が正解なのだろうが、私は何となく繰り上げた馬を買ってしまう。ダービーだから

          玉砕の美学 21

          玉砕の美学 20

          2024年5月3週 先日、記念馬券を整理というか、キンタマーニの単勝を探していたら、JCで買ったウインバリアシオンの単勝が出てきた。ブエナビスタのJCの◎はエイシンフラッシュだと記憶していたが、こっちの間違いだったようだ。 何でかな?と考えた結果、ベストタイミングだと気が付いた。なるほど、色々と思い出したついでに、レースも見直してみたが、ウインバリアシオンが後方から捲ったことなんて完全に忘れていた。どうやら思い出したくない記憶らしい。脳が守ってくれていたようだ。なお、キン

          玉砕の美学 20

          玉砕の美学 19

          2024年5月2週 ちいかわの反対がデカブスだと小学女児に教わってから、色々と私の脳内でデカブスが発展してきた。聞いた時は、そんな悪口を使わないで欲しいと思ったのだが、単語自体は面白いから、仕方ないと言えば、仕方ない。まぁ、誰かに投げつけるわけでないから、良い…のか。 現状、デカブスはちいかわを捕食して生きている設定ができた。そうすると、あいつらが餌金(肉食の観賞魚に与える生餌の金魚)とか、コオロギ(飼育している爬虫類などに与える生餌)に見えてくる。何も知らないけど、いっ

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          玉砕の美学 18

          2024年5月1週 週中に、かしわ記念があった。脳内のメモにフェブラリーS組が危ないとあったので、少し気にしていたのだが、メモと違う条件になってしまったので、やめるかぁ~と回避したら、普通に当たっていた。まぁ、競馬なんて、そんなもんである。 一応、そのメモを残しておこう。これは来る来るデータではなくて、ダメダメデータの方だ。好走確率の高さを求める来る来るデータより、買ってはダメな馬を教えてくれるダメダメデータの方が、私はお金を守れる気がしている。 今回のダメダメデータは

          玉砕の美学 18

          SHIRO×KURO、妄言録。

          110「SHIRO×KURO」の感想。 私、気が付いたんですよ。技術的なこととか、背景的なこととか、兎に角絶賛することとか、そういうのはちゃんとした人がやればいいんですよ。 私はね、無理せず、無難に、おかしな感性で掴み取った妄言を投げればいいと。そう、誰のためにもならないやつ。でもね、いいのです。変に嘘が混じるよりは…ずっと… とりあえず、ページをめくって、直ぐに、これはダメだと思いました。この太ももはいけないやつだと思いました。禁書です。青少年に良くないやつです。私が

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          玉砕の美学 17

          2024年4月4週 ハゼみたいな顔だなと思ったのである。先日、雑誌のグラビアに載っていた女性タレント?を見た時の感想だ。酷いなぁと思う人もいるかも知れないが、別に悪口ではないのだ。固有名詞は回避するが、綺麗なお姉さんだったので、好位的な意味で、ハゼみたいだなぁ~と思ったのである。 私、ハゼはそこそこ好きな魚だ。愛嬌のある顔をしていると思う。ハゼっぽい顔のドクターフィッシュを飼っていたし、嫌いということはない。そういえば、あのドクターフィッシュの名前は何だったか?ドクターに

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          玉砕の美学 16

          2024年4月3週 日曜日、珍しく開催日が誕生日だったので、この日は全レース好き放題に馬券を買おうか?と計画したのである。そのための資金を残しておいたので、土曜のパット残高は心もとなかったが、理想を言えば、土曜に増えたお金で好き放題やりたかったのである。 まぁ、そんな上手いことはいかないんですね。福島の9Rが終わった段階で破産してしまった。いや、この福島の9Rは惜しかったのだ。詳しくは書かないが、馬連が何とかなりそうな大勢から、駄目になって、そこから三連複で巻き返せそうな

          玉砕の美学 16

          玉砕の美学 15

          2024年4月2週 今週は珍しく同着の競馬が2つあった。その両方が当たったのである。1つ目は土曜中山7R古馬1勝クラスだ。◎はヒシタイカン、ここは逃げ馬不在の9頭立てで、この馬が逃げると考えた。頼んだ。お願いした。 ○はセイウンパシュートで、素直なら1番人気のこの馬なのだが、どうも詰めが甘い気がして、この評価だ。▲がローブエリタージュで、最内からヒシタイカンに付いて行って、そのまま流れ込みを期待。要するに、ヒシタイカンが行かないとどうしようもない予想である。 そのヒシタ

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