夏にまた 大河原健太 2021年8月30日 07:46 格子状のカーテンのようなタマゴの殻が、薄くある。数を忘れたように見える鳥は、羽毛の突起によって数を作っている。グラスの氷が46%溶けた夏にまた、子供達が肝試しに向かう。 ダウンロード copy #現代詩 #自由詩 #poem #誌 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート