#100 共依存親子の特徴をまとめてみた【リライト版】
この記事は、
と思っている人の参考になれば嬉しいです。
共依存親子の特徴をまとめてみた【リライト版】
実は、以前にも「共依存親子の特徴」について記事にしたのですが、特徴だけ紹介してもイメージがつきづらいんじゃないか…と思い、ブログの方でリライトをしました。
個人的に、自分が親と共依存関係にあると気づかないのではないでしょうか。幼い頃から親との距離が近く、居心地の良い関係だと感じているのなら、大人になってもその関係を続けたいと思うでしょう。
しかも他人と親子関係について深く話すわけでもないでしょうし、客観的な立場で「あなたの親子関係は異常だ」なんて言われることもないでしょう(仮にそう思っていたとしても、大人特有の「空気を読んで」言う人はいないはずです)。自力では気づけないからこそ、共依存関係かどうかセルフチェックができれば、自力で気づいて親との関係を見直すきっかけができるんじゃないかと考えました。
詳しくは以下のリンクからご覧いただけます。
>> 共依存親子の特徴は?セルフチェックリストをして共依存親子から自立する方法を解説
共依存親子だと気づかない幸せもある
一方で、共依存親子だと気づかない幸せもあるでしょう。
親と共依存関係だと気づく頃、あなたはそれなりに年齢を重ねた大人になっているでしょう。ある程度は理性的に物事を判断し、大人としてあるべき対応をするかもしれません。
しかし、「親に裏切られた」などと怒りや憎しみの感情を持った場合、あなたのメンタルは疲弊してしまいます。親と派手にケンカ(口論)になってしまえば親子関係に亀裂が入って、最悪の場合「絶縁」ということにもなりかねません。
こればかりは当人の判断にゆだねられるべき問題なので、この記事通りに対応して大変な事態になったとしても、私の方で責任は一切負いかねますのでご理解いただければと思います。
話がそれてしまいましたが、毒親の問題と同じように「気づかない幸せ」もあるのではないでしょうか。
共依存親子についての私の見解
とはいえ、個人的には、自分のことを知るために自分の身の回りのことについて疑問を持ち、検証することは大切だと思います。それが共依存親子だと分かっても、です。
いくら血がつながっているとはいえ、親と子は別の人間です。子供は、幼い頃こそ「ママ、パパだいすき~」と親にベッタリでも、成長の過程でそれはなくなります。むしろ、自立してもらわなくちゃ困る…というのが、本来親のあるべき姿でしょう。
そういう意味では、子供みずから「自分が親に依存していた」と気づき、このままじゃマズイと危機感を覚えるのは良いことと言えるのではないでしょうか。それを見直して変わるための行動まで起こせるところまでできればベストですが、そこまでは求めすぎかもしれません。
まとめ:親との共依存関係から逃げよう!
この記事は、
と思っている方へ、共依存親子の特徴についてリライト版の記事を紹介しました。少しでも参考になりましたら嬉しいです。
親との共依存関係は、親とのなれ合いから主従関係をつくりかねない関係です。親の毒親化が家族して、あなたの人生が搾取されてしまうリスクもはらんでいます。
100%そうなると断言できることではありませんが、身近なところからお互いが対等でいられるような人間関係を築く練習をしてみるのはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?