ことば好きの、ざれごと。②
恥ずかしながら、岩井俊二さんという監督を今日までまったく知らず、
✔︎たまたま目に入った雑誌を手に取り
✔︎松たか子さん、神木隆之介さん、福山雅治さんの記事があり
✔︎裏側をチラッとみて、1,000円
まぁ、買ってみるか。というなんとなくの出会いで購入
p17. 僕自身は現実として割と好きなことをやれているかと言ったら、たしかにやれているわけです。でも自分が子供の頃に描いていた無限の夢や希望や可能性みたいなものって、その残留思念は大人になった後も誰にでもきっと残っていて、そしてそれは誰にでも叶えられていないんじゃないかと思うんです。
有名な(今日まで知らずのじぶんでしたが・・・)監督でも、一生叶えられない夢や希望があるんやと。子供の頃の夢や希望が全部叶ったら幸せなのか、目指す先が見えなくなって不幸になるのか・・・。
とかなんとか、考えても答えがでないようなことをつらつらと。
とにかく、今までのじぶんが興味を持っててくれた、松たか子さん、神木隆之介さん、福山雅治さん、あと1,000円という良心的な価格で「岩井俊二さん」という新たな世界が広がったわけで。
映画「ラストレター」を猛烈に観にいきたくなってしまった。