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実はあなたも大学講師になれる時代

「人生百年時代」と言われ始めたこの時代ではもはや定年後の人生も考えなければ悲惨な老後に陥ってしまう。長年働く中で貯金したお金や年金で死ぬまで生きていけるかは人によって様々で、長く自由に生きたければ定年後にも何か職を見つけないと貧乏になってしまうのだ。

そんな厳しい社会の中、あなたはどうせ再び新しい仕事をするなら人から尊敬されるようなそんな職に就きたいと思わないだろうか。

これまでの人生で培った経験が生かせるようなそんな職の方が楽しいのではないだろうか。

バイトや惰性で選んだ職で果たしてあなたは残り人生を楽しめるだろうか。

そこでこの大学講師という選択肢が出てくる。実は1990年代から実学科目に対して十分な社会経験がのある社会人を大学教員として採用することを文部科学省は奨励してきたのだ。

しかも大学講師には資格は必要ない。

大学で教えることは大学側の求める人材であれば誰でもできるのである。

皆さんの中で大学で教える人は長い学歴を積んでなどと考えるもんかもしれないが場合によっては学歴のない人でも人に講師として教えることができるのだ。

しかも定年となった社会人であれば経験は十分のため講師になれる可能性は0ではない。新しい人生の中で若い人たちと触れ合うというのも老後の楽しみとしていいのではないか。

さてここまで読んでまだ定年が遠いと感じる人がいるかもしれないが、そういう人たちも別に定年まで待たずとも講師になることはできる。

それは塾講師や社会人向けの分野の講師だ。

塾講師には学歴や限られた学問を教えるということで範囲が狭まるが社会人向けの分野は幅広い。

社会人向けの本や自己啓発本などもあるように社会人は気になる分野が広いのだ。マナーや投資、コミュニケーションやリカレント教育に見るアカデミズムの再理解など。

あなたの経験で培ったあなただけのノウハウを求めている人がいるかもしれないのだ。

まさに自己主張が止まらないSNSが動かす世界で誰でも教師になれる時代がやってきているのだ。

自信がなくてもいいんです。誰でも最初から上手に教えられるわけがない。経験を重ねてうまくなるのです。

さぁ新しい人生の選択肢に教師なんていかがでしょうか。


polimos管理人 オカソ

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