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シミと整髪から怠惰な自分に気づくとき

「動画を撮って友だちを応援しよう」という企画があって、わずか数秒の動画を撮ろうとしたら、
iPhoneの映し出す顔面のシミに、
超絶愕然とした45歳。


これはさすがに放置しすぎてる。
でも、一晩寝て、朝起きたら、
「毎日がんばってる証拠や。
うん、ありがとう私!!」
そしていつもどおりの洗顔。


「前向きな性格」と肯定すべきか、
「怠慢」と捉えるか、
いずれにせよ全て自分に還ってくる。


息子の中学入学式の朝7時、
中学3年の娘が洗面台の前に私を呼びつけた。
「その頭で行くことは許さん」と、
娘が私の髪をヘアアイロンで整えてくれた。
感染症禍とはいえ、
小さな中学校のため、
全校生徒出席しての入学式。
「おまえのかぁちゃん、頭爆発しとんな」などと、
恥ずかしいことだけは避けたい娘のおかげで、私の髪が整った。


シミや整髪に向き合う自分の姿を、
一刀両断するかのように、
芸能人の広瀬アリスさんの記事が目に飛び込んできた。


彼女は言った。
「何も犠牲にせずにずっと生きているのは、
それは楽だし、楽しいし、良いとは思うんですけど、何も得られないなと思って。」


痛ってぇ~~💦
そうです。
私、ラク好きです。


そんな私にいつも刺激をくれる、
お母さんの学校メンバー。


本を出すことにした!
コンテストに出る!
資格をとった!
退職して独立した!


前だったら、どこ吹く風で、
誰が独立しようとドキリとする事はなかった。


でも、
お母さんの学校メンバーが、
家庭内の出来事をきっかけに、
それに向き合い葛藤し、
感情に折り合いをつけながら、
転んだり泣いたり怒ったり迷ったりしているのを知っている。


だからこそ、
頭で考えたり、感情に浸ったりではなく、
「決めて動いた人だけが得られる成長」を感じずにはいられない。


きらきらと輝くその姿は、
空から降ってきたものではなく、
自分でとりにいったもの。


広瀬アリスさんはこうも言っていた。
「病みすぎて地面しか見てなかった時期があって」
「本当に説教されても何されても、響かないみたいな感じの時期があった」


うん。広瀬さんは8年。
私、何十年ですかてwww


お母さんの学校
「ひとりで泣いてるお母さんをゼロにする」
ことを目指してます。


どんな一歩でもいいからね。
一緒に歩いていきましょう。
今日もいい事ありますように(*˘︶˘*).。.:*♡
お母さんの学校トヨタマキでした。

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