見出し画像

推しがいても病む???

6月11日 金曜日

ホワイトボードに娘が描いたイラストが。
BTSの『Butter』を歌ったり踊ったりしている私を見て、子どもたちも嬉しそうに合わせてくれる。

「おかあさんとユンギさん」とのこと。可愛い。
Butterでバタバター。

そこから推しの話しになった。

中学生も、思春期やら受験やら親子やクラスや部活などの人間関係、コロナなどなどで『自分は病んでいる』と言う子もいる。

不登校になったり、SNSなどで人の悪口を書き込んでみたり、とにかく元気がなかったり・・・。

でも、知る限りみんな誰かしらの『推し』はいるとのこと。

推しがいても、面倒なことは面倒だし、ストレスにはあらがえないのかな・・・。

『推しが尊い』とか『推ししか勝たん』とか、みんなでキャイキャイ言うのが楽しいんだろうけれど

あまりにも愛でている時間が長すぎると、やるべきことがストップしている訳だから

依存するとよくないと言われている色々と同じになってしまう。

推しは現実逃避をさせてくれるとは思う。
でも、自分の時間を奪う疫病神や、お金を奪う貧乏神みたいになってしまっては・・・尊くないよね。

「推しがいる人って楽しくないの?」と聞くと

「でも・・・推しがいたら病まないでしょ?とは簡単には言えないな。」とのこと。

そうかぁ。
どうして人はしんどくなってしまうんだろう。
一体どれだけのストレス発散のものを取り入れたら楽しく過ごせるんだろう。病むために生きている訳じゃないのに。

そんな話しをした。
とりあえず家族各々、工夫していい感じにいけたらいいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?