賞味期限の短いシュトーレン
12月26日 土曜日
クリスマスの4週間程前から少しずつ食べていくというシュトーレンというお菓子。今まで食べたいと思ったことはなかった。だけど・・・
今年は『賞味期限が短いシュトーレン』に惹かれて買った。
地元のお店などを紹介するテレビ番組を観て知ったパン屋さん。
パンを作っている方のこだわり・姿・話し方が素敵で、このシュトーレンも保存料を使わずあえて賞味期限を短くされていることや、使っている材料1つ1つへのこだわりを読むと、食べてみたいなという気持ちになった。
どんな人がどんな想いで作っている物なのかということを知ると、より美味しく、お腹だけではなく心まで満ちる感じがする。
丁寧にお皿に盛りつけて、飲み物も淹れて。
食べるというより、いただきますと自然に手を合わせる。
もちろんコンビニやスーパーなどお菓子1つ1つに、その会社のどなたかの想い、裏にはたくさんの試行錯誤があったと思う。
ひょんなきっかけで、その想いを知る。
自分の心の中に(いいな)という気持ちが芽生る。
その方にその物にお金を支払う。
食べる時間を楽しむ。
予想通り美味しかったと嬉しい気持ちになる。
最高です。
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