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友達親子ではないけれど

11月29日 日曜日

娘は朝からテストへ。
学校の期末テストと合わせて、やっと終わった感じがした午後、「一緒にスタバの抹茶×抹茶、飲みに行かない?」と誘われ、2人でのんびり飲んで歩いて話しをした。

家に帰る途中で近所の方から「遠くから見たら友達同士で歩いているかと思ったわ。」と声を掛けられた。そりゃ近くで見たら、年齢の差がハッキリ出てるからね。

私が子どもの頃から『友達親子』なんていう言葉があり、「うちもそうなの!」と嬉しそうに話す人もちらほらいた。

だけど母はその言葉があまり好きではないと言っていて、友達は友達、親子は親子でしょ!と。

服を貸し借りしたり、下の名前で呼び合ったり、親が大人になっていない感じも違和感があったみたい。

今、自分が親になってみて思うことは『友達親子』という言葉自体には、私もなんだか違和感を感じるし、周りから友達みたいに見えると言われたら嬉しいなんていう気持ちもない。

だけど、仲は悪いより良いほうがいいよねとは思う。

この人とは仲良くやっていきたいなとお互いに想い合える関係は大事。できる限り大事にした方がいい。友達や恋人・同僚や先輩後輩に限らず、親子だってそう。

まぁ何をもって仲がいいと言うのかは、それぞれなのだけれど。そのそれぞれも見つめながら、いい感じの親子関係をさらに築いていけたらなと思った。


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