プロの仕事

先日フリマでアクリルスポンジを150円で購入しました。形が変わっていて面白いなと思ったのと、色合いも素敵だし、値段も安かったので、即購入。


家に帰り早速コップを洗ってみることに。
4本の指がすっぽり入るような形だったので、先ずは手に被せてみました。


「ん？」何だろうこの違和感、とにかくとっても使いずらい、ならば手から外してみる、しかし今度はゴワゴワして全く手に馴染まない、要するに編み方が強すぎるのです。結局一回きりで捨ててしまいました。

いつも何気なく使っていたスポンジ、値段だって高くても200円とちょっと。当たり前のようにコップを洗い、皿を洗い、油汚れを落としていた、どこにでもあるスポンジ。でも、これにはたくさんの大人の知恵と工夫が集結している。

例えば形、ただ単に四角にしている訳ではない。誰が持ってもしっくりくるように、いい歳の大人が(褒めてます)集まって真剣に考えた結果なんだと！この200円そこそこの為にプライド持ってやってるんだと！これがプロの仕事だ！と感動すら覚えました。大袈裟に聞こえますがマジで言ってます。

わたしも資格を持って働いている身、このスポンジの負けないくらいのプライドを持って仕事に臨もうと誓ったのでした。

スポンジよ、気付きをありがとう！
くどいようですが、マジです。

最後まで読んで下さりありがとうございます٩(ˊᗜˋ*)و