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平日の瞬殺飯と週末のご馳走

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30分で作って食べる平日と、ちょっとした手間ひまがご馳走の週末(毎週更新の料理メモ)
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2023年2月の記事一覧

今週の瞬殺飯(2023.2/20-2/24)

今週の瞬殺飯(2023.2/20-2/24)

ねえもしも、時間もお金もたっぷりあって、お腹が空いていて、ごはんを作る気持ちが満々だったらどうする?

私はそれでも、そんなに手をかけたものは作りたくないな。直感で食べたいものを作って、作ったそばからつまんで食べちゃって、わははと笑っていたい。

モン・サン・ミシェルみたいなふわふわのスフレオムレツは食べたいなあ。娘が歌い出すくらい喜んでくれそう。

土曜日の朝は、翌週の献立をざっくり考えてメモを

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今週の瞬殺飯(2023.2/13-2/17)

今週の瞬殺飯(2023.2/13-2/17)

夫が足りていない。
今週は2日連続で飲み会。子ども達も大きくなり、そんなに困ることはないんだけど、純粋に羨ましい。何を食べてるのかなあ、と思ってしまう。あとちゃんと寝てほしい。

未だ昭和の社畜だから、遅くまで仕事して、帰っても仕事して、突然ポクっといきそうで怖い。かと言って家事の分担を私が引き取るのも腹立つし、どうしたら仕事をコントロールしようと思ってくれるのだろう。

そんなことを考えながら眠

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今週の瞬殺飯(2023.2/6-2/10)

今週の瞬殺飯(2023.2/6-2/10)

心が定まらなくて、気持ちが悪い。バシッと自分より気が強いおばさんに叱られたい。かつての上司を訪ねるか、そろそろ占いが必要かもしれない。
毎日、不安だらけだ。出来ないことを数えては悶々としてしまう。

そんなふうに思っていた矢先、8歳の息子から御言葉をいただいた。ホントに「御」言葉だった。眠りかけにぽつりぽつりと言うもんだから、なんだか神かがっていて、以前にも娘(たしか2歳くらい?)と同じようなこと

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今週の瞬殺飯(2023.1/30-2/3)

今週の瞬殺飯(2023.1/30-2/3)

なんだか苦しい週だった。
おいおいまじかよふっざけんなよ、とつい誰かのせいにしたくなる。苦境をご機嫌にやり過ごせる人格は未だ備わっておらず、誰かのせいにした後で、胸に残るのは猛烈な自己嫌悪だ。淡々と手を動かせる自分になりたいけれど、実態はどうも幼稚で困る。大人になりたいよう。

子ども達に、「あーあ、ママ大丈夫かなぁ」とぐったりしながら投げかけると、息子からは「やればできる!やらないとできない!」

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