選挙を詳しく知る

今日はニュースバラエティや情報番組でも選挙について伝える番組もあり参考にしています。昨日の安倍さん銃撃事件でもかなり注目されたのかなと思います。若者が投票に行かない理由として「どこにいれたらいいかわからない」「選挙制度がわかりづらい」「とくに困っていない」とありましたが、1973年生まれの私は成人になった初めての投票には行きましたがそれからほぼ行くことがありませんでした。就職してから空白の30年を過ごしている世代です。私の選挙権を得てからいかなかった理由は「どの政党が政権を担っても私一人が行ったところでどうせ変わらない」という思いはありました。子供の頃に力にはどうせかなわない、その後も力と特権にはかなわない、権力を持っているものが有利な状況になるのだし、そういったところに無理に抗わない若者が多いと思っていましたが、私のような諦めているという感想は選挙が近づくに連れて聞かなくなりました。マニフェストも結局守られることもなく生活に良くなったという実感もなく、福祉業界に従事していると悪くなる一方なので形だけの選挙だということを体感しています。とりあえず明日の選挙には行きます。