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台湾一人旅 前編

你好!我在臺灣。

前回の北海道ツーリングから1週間もたっていないが、3泊4日で台湾に来ている。このnoteを書いている現在は3日目だ。今回の旅日記は、前編と後編,後記に分ける予定だ。前編と後編については、時系列順に行ったところ、食べた物をだらだらと書いていく。後記には、台湾旅行のまとめと気付いたこと、考えたことを残せられればと思う。
本前編は1日目と2日目の内容を記録したい。

高校の修学旅行でマレーシアに行った5年ぶり2回目の海外だ。個人旅行としては初の海外旅行になる。複数人で来る方が安心できるのは分かっているが、「なんとかなるやろ」精神で一人旅だ。

【1日目】
11:05関空発のピーチで台湾南部の高雄へ飛んだ。飛行機の準備が遅れたらしく、離陸が15分ほど遅れた。飛行機は満席で、95%程度が台湾人であった。珍しく早起きをしたため、飛行機の中ではずっと寝ていた。

5年後に海外旅行する未来が見えず、パスポートは5年用にした


英語を避け続けたため入国審査にかなり身構えたが、あっけなく入国できた。
空港内で両替とsimカードの購入を済ませて、MRTの駅へ。"外出た瞬間終わったわ。天気が良すぎて暑すぎる"である。
ICカードを買うと良いと調べていたため、駅のインフォメーションで購入。カード自体は$100で$200チャージした。

高雄国際空港駅から5駅$25で三多商圏駅へ。とりあえずで高雄85を見に来た。ほんとに見ただけだ。

めっちゃ指入ってるわ

そのまま近くのお店に飛び込んで遅めのランチ。
注文の仕方もメニューも分からんかったけど、なんとかなった。美味しかったけど...スープが辛い&熱いでとてもでないが、夏の台湾で食べるべきではないだろう。

玲波重慶小麵の牛肉麺($140)

その後は予定もなく適当に街ブラ。"高雄市立博物館"と"三鳳堂"を見て回ったが、勉強不足でよく分からなかったというのが本音だ。
美麗島駅近くのホテルに荷物を置いて、夜市へ繰り出した。
優柔不断故に何を食べようか迷い果てた末に小籠包と大腸包小腸を食べた。大腸包小腸のお店のお姉さんが日本語で話しかけてくれ、丁寧に対応してくださった。
合わせて$120(600円弱)で満足感が高かった。むしろ、小籠包の皮と大腸包小腸の餅米でこれ以上食べられんって感じだ。

大腸包小腸(台湾ホットドッグ)

そんなこんなで1日目終了。初海外一人旅の疲れもあり早々に就寝した。


【2日目】
一人旅の朝は早い。そそくさと荷物をまとめてチェックアウトし、ホテル近くの"阿珠豆漿"へ。豆漿と蛋餅を注文。合わせて$40(200円弱)で美味しい朝ごはんが食べられた。「好吃了」とお店のおばあちゃんに伝えるとすごい笑ってくれた。

割り箸なんで日本語なん?

台鐵の高雄駅から1時間ほどで台南駅、台南駅からバスで30分ほどで安平へ。
高校の世界史で習ったゼーランディア城という単語が頭から離れず、一度見てみたかった。オランダによる台湾支配の拠点となった場所だが、ごく一部の城跡が残っているだけだ。正直なところ期待しすぎていた。が、念願叶って満足だ。

近くで豆花を食べた。絹ごし豆腐にめちゃくちゃ甘いシロップをかけましたみたいなスイーツだ。シロップが甘いことこの上ないが美味しい。

バスで台南駅に戻り、台鐵で沙崙駅へ、そのまま台湾新幹線で台北まで。東海道新幹線の技術移転ということもあり、静かさも揺れも日本の新幹線と一緒だ。

台北のホステルに荷物を置いて、気になっていた龍山寺とその近くの魯肉飯へ。

小王煮瓜

MRTで移動して寧夏夜市へ。写真は撮り忘れたが、めちゃくちゃ辛いサンドイッチみたいなものを食べた。あまりに辛くて汗が滝のように出てきたし、コンビニでコーラを買うほどだ。

そんなところで2日目終了。


最初にも示したが、だらだらとしすぎである。読んでくださった方には申し訳ない気持ちでいっぱいだが、本人としては旅行をありありと思い出せるのではないかと考えている。では、後編で...

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