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今日で連続投稿99日目|学んだことまとめ

文章を書くことは自分を磨くことそのものなんですよね。

これはイケハヤさんの言葉です。

書くことは、終わらない自己研鑽じこけんさんの旅です。

とも述べています。

人は、何を言っているかよりも、誰が言っているかの方に注目をするものです。だから、読まれるためにはユニークな人、魅力的な人になる必要があります。そのためには、自分を磨くことこそが読まれる文章を書けるようになる秘訣であるというのが彼が述べていたことです。

この言葉を読んで、身が引き締まる思いと同時に能天気で自己肯定感強めの私は嬉しくなったのを覚えています。

なぜ嬉しくなったかというと、書くことで自分が磨かれるならそんなお得なことないじゃない!って思ったからです。

今思うと、だいぶ意味をはき違えてますね。(笑)

そして、実際にやってみると、書くことは楽しい反面いろんな意味で大変でした。

最初はサーバーを借りて自分のブログを立ち上げて、毎日投稿を始めました。途中、Googleアドセンスの審査のためには記事を追加しない方がいいという情報に従って、場所をこちらのnoteに変えて毎日コツコツ続けてきました。

最初の目標は10日間の連続投稿

私の性格上、あまり高い目標を立てるとすぐ挫折しそうだったので、射程圏内の目標でやってみました。

毎日投稿と始めた頃の記事はこちら↓です。

次は50日間の連続投稿

それに成功して気をよくした私は、次は50日間の連続投稿を目標にしました。

自分のブログに毎日投稿をしつつ、こちらのnoteで報告をしていました。↓

この目標は、私にとっては少し高い目標でした。

しかも、少しは誰の役に立つようにとの思いから、ただ思ったことを書くだけではなく、調べたりした情報もまとめたりしました。また、章立てを考えたり、文字に色をつけたらり、見せ方も少しずつ工夫するようにしました。

さらに、記事を毎日アップするだけでなく、もっと表現力をアップしたいという欲求が生まれて勉強もするようになりました。

その分、記事を書くのに要する時間も増えましたが、なんとか1日1記事を継続することができました。

そのとき決めていたことは、次の2つです。

1. 一度タイトルや書こうと決めたことは途中で変えない。
2. どんなに内容に不満があっても、時間までになんとかアップする。

実は、その日に書こうと決めたテーマに沿って記事を書いているうちにテーマを変えたくなることが何度かありました。

言いたいことがまとまらないとか、結論がどこかへ行ってしまったり、違うことが浮かんできて全体の流れに違和感が出てきたなぁと迷いが出てきてしまい。

それでも、また最初から全然違うテーマで書くほどの時間はありません。本業の仕事もやりつつ、家事や子育てもしているので圧倒的に時間が足りません。だから、これはまとまりのない文章をいかにまとめるかの練習だ!と思うことにして、一度書き始めたらもうそのまま突っ走ることに決めました。

読者の人には申し訳ないけど、この連続投稿は私の書くことの練習の一環なので、面白くもない変な文章でごめんなさいと心の中で謝りながらもこのルールを守りました。

それと、どんなに内容がいまいちだな〜と思っても、時間までには見切りをつけてアップすることを守りました。12時を過ぎたらアウトのシンデレラみたいに。

でもこれ、実は今、本業の翻訳の方でもルールにしていることなのです。あまり完璧を求め過ぎないということを。

なぜなら、どんなに時間をかけてもいいものができるとは限らないからです。

また、今の自分のスキルや経験ではこれ以上のものはひねり出せないんだと、自分の未熟さを受け入れることも必要だと思います。足りない部分はすぐには身に付きませんし、毎日書くことでしか上達のしようもないと思うからです。

それに…あ〜、これじゃあ納得いかないなぁ〜なんて思っても、結果的に、後で自分の文章を読み直すと、やっぱりちゃんと自分らしさが出ているのです。

それも、連続投稿をしてみて分かったことです。

考えてみれば、他の誰でもない、自分が書いているのだから、当たり前と言えば当たり前何ですけどね。私にとっては何だか不思議な部分でした。

次は100日間の連続投稿

そして、こうしているうちに50日間の連続投稿にも成功し、次は100日間へ目標を定めました。

すると、今度は書くことが日課になり少しだけ慣れ始めると、自分の中でもっとうまく書きたいという欲が出てきて、逆に筆が止まる…いやキーボードだから指が止まる現象に悩まされるようになりました。

多くの人に受け入れられる文章を書きたいと思えば思うほど、こんなことを書いたらダメかな?とか、これは面白くないかな?なんて邪心がチラつき、背伸びをしていたんだと思います。

でも、地に足をつけた自分で勝負しなきゃダメだと気づき、自分らしく行こうと腹をくくる気持ちになれました。

実際、時間的な余裕もスキルもない中で書き続けることは大変だけど、書くということは自分との対話もできるとても有意義な時間なんだと知りました。イケハヤさんが言っていた自己研鑽、イケハヤさんの伝えたかった趣旨とは違うかもしれないけれど、自分で自分に課題を出し、目標を立てて進むことはそれだけで十分に自己研鑽ですよね。

さあいよいよ明日で連続投稿100日目となります。


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