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シナイ山で死にかけた話

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岡野バルブ製造株式会社 社長 岡野武治が、20年前のエジプトシナイ山で死にかけた旅行記です。
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#エジプト

#14 シナイ山で死にかけた話⑨

シナイ半島で乗り換えたワゴン車は、片側に砂漠地帯、片側にゴミひとつ無い真っ白な砂浜とエメ…

#13 シナイ山で死にかけた話⑧

バスはカイロ市内を抜けて一路東へ。 過疎地を除いて概ねだらだらと街並みが続いている日本…

#12 シナイ山で死にかけた話⑦

シナイ山に向けて出発です。 数日間お世話になった宿にチェックアウトを告げ、荷造。 とは…

#9 シナイ山で死にかけた話④

私たちの旅のテーマは現地レベルで「暮らす(≒生きる)」ということ。 いつかこのnoteでも書く…

#8 シナイ山で死にかけた話③

カイロ市内へ 空港に着いたら近い市街地に移動が第一のステップ。カイロ国際空港からは当然カ…

#7 シナイ山で死にかけた話②

北九州の高校を出て大学で上京した私は、長期休暇の度に海外(途上国)にバックパッカーで行く…

#6 シナイ山で死にかけた話①

きちんと数えたことは無いのですが、これまで60ヵ国以上は行ったことがあります。そのほとんどが10代後半から20代前半にかけてバックパッカーとして。 これを話すとよく、どこの国が、どこの場所が良かったですか?と聞かれます。 私個人としては、雑多な繁華街に溶け込んで過ごすことと、自然に触れることが好きなのですが、正直色んな見方がありますし、自然、街、歴史、文化、建物、食、人々の営み等々、様々な要素があり、まずあなたが何に興味があるか知らないと何とも言えません、というのが本