【前途多難!?】移住早々、怒鳴り込みを受けました。
こんにちは、ばぁばです。
タイトルの通り…
移住して早々に怒鳴り込みを受けました。
お相手は、集落に住む年配のおじいさん。
引越しの片づけもままならない頃に突然訪ねて来られ『どんなつもりで田舎に来た?』と詰め寄られました。
お相手の主張は、引越しの挨拶に来なかったこと。
私は「引越して来るまでにお世話になったたくさんの人には挨拶させていただき、これから少しずつ村に馴染もうと思っています。」とお伝えしました。
どう受け取るかはその人次第です。
とりあえず、言葉づかいも乱暴でしたので、お引取り願いました。
その後の生活は特に支障なく過ごせていますし、だれが何を言ってるのかは聞かないようにしています。
引越の片づけも一段落し、余裕が出てきた頃から、少しづつですが村の行事にも参加するようにしました。
とんどさんと排水溝清掃、天候不順など自然災害に備えた防災訓練などに参加しました。
顔見知りもでき、他愛もないコミュニケーションや情報交換ができるようになってきました。
近所の80代、90代のおばあちゃんたちは、余所者に対して冷たいのかなと思いきや、話してみるととても面白い方が多く、嬉しい誤算でした。
隣の人は関西の生まれ。
親戚の家を継ぐ為、30年前に移住されたそうです。
私が話す関西弁が懐かしかったそうで、野菜を持ってきてくれたり、移住した時の事などを話してくれたりと気にかけてくれます。
当時は、自分も周りの人ももっと若く元気だったので、揉め事は相当ひどかったそうです。
引越したのが今で良かった…笑
1年前から、私のような移住者が4世帯も増えています。
これからも若い家族にどんどん来てもらって、賑やかになると良いですねと話しました。
そのためにも、風通しの良い人間関係、受け入れる側の配慮が必要だなと感じます。
田舎暮らしの目的は千差万別。
積極的な人間関係を取り賑やかに暮らしたい人もいれば、そうでなく静かに暮らしたい方もいらっしゃいますからね。
集落の高齢化によって、行事も年々減ってきているそうです。
昔よりも面倒なことは減っているみたいです。
微力ながら、若い方々にも興味を持ってもらえるような環境づくりをしていければ良いなと思います。
話は変わって…
ぷちルームルアーをさせてください。(YouTubeなどで見るのも好きです笑)
我が家の裏庭は、物置小屋だった場所に畑を作りました。
畑から斜面を登ると、ゲートボール場があります。
廃校になった小学校の校庭をぐるりとフェンスで囲んだ、地域唯一のコミュニティのようです。
参加している人は、みんな元気いっぱいです。
裏庭で作業をしていると、ゲートボールを楽しむ方々が「畑に何が植えてあるか見てみよー」などと話すのが聞こえてきます。
私が引越して依頼、荒れ放題だった敷地が整備されていく様子が気になるようです。笑
道路に面している生け垣を剪定していると…散歩しているおばあちゃんが話しかけてきてくれました。(私も立派なおばぁちゃん笑)
『以前は荒れ果てて、前を通るのが恐かった。おたくさんが綺麗にしてくれるから安心して歩けるわ』と話しかけてくれます。
新しく生活をする人達を、皆さんなりに迎えようとしてくれているように感じています。
どこで、どんな風に暮らすかは自分で決められるのではないかと思います。
自然が多く残る環境で、自分の時間や家族との時間を大切にし、残りの人生を丁寧に生きていく今の暮らし…私には、最高に贅沢な時間です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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