”バイデンフレーション” の衝撃。
いつも関心するのが欧米マーケットのネーミングセンス。今回の「インフレ」を ”バイデンフレーション” と称するらしい。 ”レーガノミクス” のもじり(日本でもあったような…)のようにも映るが、米国民の不満を象徴するように ”悪意” が感じられる(苦笑)。
その衝撃は経済指標にも現れつつある。速報性から相場を動かすことの多いミシガン大消費者マインド指数 ↑ だが、今回は「インフレ」が消費者心理を冷やしている姿が如実に出た。貯蓄率が再度上昇に転じ、FRBが重視するコアPCEの