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【初貯金に成功①】無駄が無駄を生まない3つのルール。着実に貯めていく道筋を作る。

こんにちは。かあさんです。

目指すべきお金持ちがなんなのか明確になったあと、速攻で実践したこととは?

30歳まで貯金0
その日暮らしが当たり前
子供を産んで最大の金欠に陥って野草を積んで食べていた
そんな私が初めて貯金に成功したときのお話です。


|お金持ちへの第一歩


自分のお金がどうなっているか把握していますか?

●1か月で使ったお金、支払うお金、とにかく全部書き出す

前回かあさんにとってのお金持ちは「経済的自由があること」と記載しましたが、そこを目指すにはなによりまず自分のお金をちゃんと把握しないといけない。

かあさんよ~、そんなのありきたりやないかい。って聞こえてきそうですが。

いやいや、
なぜどこの会社も経理部門があるのか。

自分に置き換えたとき、経理担当はだれなのか。

お金ってちょっと子育てと似ている感覚があり、ちゃんと考えてちゃんと見守ってちゃんと管理(育児)しないと、平気でどっか行っちゃうしいつの間にかおもちゃとかなくなってるし。あっという間に大きくなって現状のおむつじゃ入らなくなってたり。

お金も一緒です。
何に使って
今持っているはずのお金はどことどこにあって
来月はなにが必要で。(おむつのサイズアップのように支出も増えるかもしれない。)

だから
書き出すんです。

スマホでもいい、紙でもいい、自分が見やすくてやりやすいなら段ボールの裏だっていい。頭で考える以外の書き出す術ならなんでもOKです!


●一気にムダが見える。無駄を自分で見つけ出す。


いつのまにか消えているお金をとにかく減らす


当たり前ですが、可視化すると不明なお金がわんさか出てきます。
そして自分が何にお金を使っているかなんて自分にしかわからないんです。

例 手取り 180,000円
〈理想な内訳〉
家賃 60,000円
食費 30,000円
スマホ 10,000円
交通費 5,000円
水道代 3,000円
ガス電気 15,000円
美容代 30,000円
洋服代 20,000円
合計 173,000円
残りは貯金♪

・・・それ、本当に理想通りにいってる?

本当は美容代と洋服代、クレカ使って2倍くらいになってない?食費、外食バンバンしたら足りなくない?残りは貯金・・・・残ってる?

だから1か月分のレシート(現金支払い)やコード決済の履歴、クレカ支払いなど可能な限り一度覚悟を決めてとにかく書き出す!できれば日ごとがいいですが、めんどくさかったら1か月○○とにかく書き出す。


まずは1か月分のレシートを貯めるところから~なんて絶対にやらないでくださいね。
行動は即効性・スピード感がとにかく大事。
手元にレシートがないなら思い出せる範囲でいいです。

そして
コンビニで買ったお茶、100均で急遽買った傘
これらの細かいお金もとにかくできるだけ書き出す。

これが私にとって超重要なはじめの一歩でした。



●無駄が無駄を生まない「ルール」を、3つだけ作る。


ルールはかならず3つだけ。

世の中にはマルチタスク型の方がたくさんいてとにかくうらやましいと常々思っているのですが、
実は人間って3つくらいしか覚えておけないらしいんです、本来は。

じゃあなんであの大手企業の会社さんは何百社も相手にしているのに、メールの返信に抜けがないの!?

仕事ができる先輩は急にいろいろ頼まれても、定時で上がれるの?

・・・安心してください。かあさんも一緒、最初は疑問しかなかった。笑

実はそれはマルチタスクだからではない、大体のケースは自分の決めたルールを厳守しているからなんですね。

メールの返信にぬけがないのは
→今日来たメールは今日中に必ず返信する というルール

定時に上がれるのは
→優先順位3位までの仕事は必ず定時までに終わらす というルール

それを守っているだけ。
それを守るためにどうしたら時間が作れるのか、効率的にできるのかを自分で整えているだけ。

ルールがあるだけで、自分の指標が立って
ダラダラ仕事をしなくなる=これは実はお金も一緒!

ルールさえ決めてしまえば
ダラダラ買い物しないし、無駄なお買い物をしそうになる時立ち止まって「本当にいる?ルール守れてる?」と抑止力になるわけなんです。

では、何個決めるのか。
先ほどでもお伝えした通り、人間の脳は「3つ」くらいがちょうどいい。覚えていられる。
ルールはありすぎると守ることより覚えておくことに注力して、ルール自体の質が低下して目的という本質を失うので、とにかく3つまでに絞ってくださいね。

私が実際に設定した3つのルールとその結果は次の投稿で。

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。
かあさん





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