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【独自予測!】2023年中に株価が1.3倍以上になる銘柄5選

はじめに

タイトルの通りですが、年始に今年中に株価が1.3倍以上になる銘柄を予測しました。

※本予測はあくまで個人の見解です。本情報によって生じたいかなる損害についても筆者は責任を負いません。

「どうしてお勧めの銘柄を教えるの?」という問いにお答えすると、目的はシンプルに売名です(笑)

本当に1.3倍になったときに後出しジャンケンのように「僕買ってました」というよりも、前もって正々堂々と宣言していた方がセルフブランディングに繋がると判断しました。

紹介する株について、「おかね太郎が上がるって言ってたなあ」くらいで株価を定点観測していただき、本当に上がったらファンになっていただければ幸いです!

1.3倍以上が期待できる5銘柄の紹介

私が1.3倍以上になると予測している銘柄は、GNI、ココナラ、オープンドア、チームスピリット、エニグモの5銘柄です。順に見ていきましょう。

GNI

創薬ベンチャーでありながら黒字企業でもある稀有な企業です。売り上げも年々伸ばしており、同時に新薬の研究開発も着々と進んでいます。自己資本比率も高めなので安定性もあり、ROEも本年は例年より低いものの、7.14%と悪くない水準を保っています。

臨床試験のマイルストンは2025年に設定されているものが多いので本格的な株価の動きは来年~再来年を予想しておりますが、今年何かIRが出るようなことがあれば1.3倍どころではなく一気に値を上げることが期待できると思っています。

ココナラ

”個人のスキルマーケット”という新しい市場を開拓している企業です。吉岡里帆さんを起用したCMを展開するなど、積極的な広告も仕掛けているのでだいぶ知名度を上げてきている印象です。

まだまだ赤字企業ですが、市場自体も会社も黎明期なのでポテンシャルを見るべきだと思います。会社としては売り上げを着実に伸ばしていますし、市場も昨今の働き方の多様化を追い風に拡大方向に向かうことが予想されるので、黒字化などのサプライズで大化けする可能性があると思います。

現在の株価についてですが、マザーズ市場全体としての大暴落の煽りもあって、上場から2年と経たない間に株価は最高2899円から一時417円へと大暴落しました。

これ以上の下落はあったとしてもたかが知れているほど低水準な株価になったので、リスクは会社が潰れることくらいですが、業態上大きな支出があるような事業ではないので、倒産はしばらくは考えにくいでしょう。また、マザーズ市場も今年は多少は持ち直すことが期待できるので追い風になりそうです。

よって、低リスク高リターンが見込める企業だと思います。

オープンドア

「トラベルコちゃん」を運営している企業です。私は一株主である前にトラベルコちゃんのファンで、旅行に行くときにはまずトラベルコちゃんで調べることから始めます。

理由はトラベルコちゃんは”プラットフォームのプラットフォーム”という唯一無二の性質をもったサイトだからです。楽天トラベルやじゃらんなど多くのプラットフォームでの検索結果を横断で比較した結果を出してくれるので、色々なサイトで検索する必要がなく、最安値が一瞬で見つかります。

実体験として、「トラベルコちゃん」は一度利用すれば他のサイトを使うメリットを感じなくなるので、まず顧客が離れることは想定しにくいです。なので現売り上げを翌年下回ることは全体のパイが小さくならない限り考えられないのが強みだと思っています。

コロナによって全体のパイが小さくなり、コロナの状況下での株価はひどいものでしたが、昨今の旅行需要の回復が追い風になりつつあります。

今年はコロナが5類に引き下げられることもあり、旅行需要は完全に回復に向かうでしょう。となると現株価は安すぎます。元々経営が上手く、借金もほぼない企業ですから、株価の上昇を予想しています。

チームスピリット

勤怠・工程管理の一体クラウドを提供する会社です。セールスフォースと提携していて、コロナの状況下の特需で株価が約700円から3375円へと大化けし一世を風靡しました。

しかしながら、赤字22年の決算で突如赤字、23年も赤字予想と業績の悪化を受け、株価は大暴落。一時300円を割り込む水準まで下がりました。

ここまでくると下がりすぎです。たしかに赤字にはなりましたが、売り上げ自体はしっかり伸ばしているのもポイントで、24年は黒字化することも十分に考えられますし、赤字縮小というストーリーもあるかもしれません。特にこの会社は過去に業績予想の修正を7回行っていて、そのうち5回は上方修正なので、業績予想は少し謙虚な企業と言えるでしょう。

100円も上げれば1.3倍になるので、今年中に十分1.3倍を狙える企業だと思います。

エニグモ

「バイマ」を手掛ける企業です。海外在住の個人のバイヤーを通して海外の服飾品を買うことができます。

経営がとても上手い企業で、諸々の指標が優等生すぎるので惚れ惚れしている企業ですが、円安のあおりをもろに受けて業績は悪化。株価も低迷しています。

それでもROEは20%超えとかなり高水準で、外国人投資家が飛びつきそうな指標の良さは相変わらずキープしています。しっかり配当を出しているのもポイントが高いです。

また、円安も落ち着きつつあるので、円安で我慢していた勢のお財布の紐も緩みだすことが期待できます。

歴史的に株価は激しい増減の波を繰り返してきたこともあり、今年は値上がりが期待できると思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
もちろん私自身、ここに記載した全ての株を購入しております。
今後どうなるか。乞うご期待ください!

「私のようなアマではなくプロの予測が知りたい!」という方は、しっかりとしたプロが予測している「四季報プロ500」について、その成績をまとめた記事も書いているのでぜひご覧ください。


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