コンプレックスだらけの人生を歩んで参りました。
私事ですが…。昔からコンプレックスの塊みたいな人生を歩んできました。
自分の全てが嫌で、何でこんな人間なんだ…。
なんて考えた事もありました。
特に学生時代は特に酷かった。
見た目もダメ。
一重で天パ。色黒。体も大きめ。
勉強も中の下。でも結構真面目に授業は聞いている。ノートも綺麗に書いてたし、なのに勉強できない典型的な要領の悪い人間。
運動もイマイチ。
でも部活も3年間真面目に続けた。
本当はやめたかったけど、
先生や先輩が怖くて言えなかっただけ。
やるからには一生懸命やるけど、大事なところで失敗する。いつも怒られるのは私。
性格も基本人見知り。でも必死で自分を取り繕って明るいふりして人を笑わせるが、友達の友達とか連れて来られると何喋っていいか解らず、仲のいい友達がトイレとかでいなくなると不安で仕方ない。
もちろんそんな性格じゃモテ期なんて来ず。
悲しく暗い学生時代。
仕方ないからバイトに明け暮れ、その当時時給650円の短期バイトを汗だくで毎日通い10万以上稼いだ高校1年の悲しい夏休み。
映画でいうと序盤で殺されるクラスメイトC。
悪い印象もいい印象も残らないクラスメイトC。
なんか書いてて悲しくなってきた…。
立派なおばさんとなった今はもう、クラスメイトCには戻れない。
ならもう好きに生きてみようって思う。
周りにどう思われようがいい。
それに人ってそんなに他人に興味ない。
好きな人に嫌われなければそれでいいじゃないか。
コンプレックス克服したなんて大きな事は言えない。
今もnoteで投稿されてる動物看護師さんの記事とかみるとすごい人が多くて自信なくなってくるが、もうそれも含めてダメなのが自分だ。
今はそのコンプレックスが私の力の糧となる。
昔の口癖。私なんて。
それを捨てたらすごく楽になった。
私なんてなんて言ってたら人生が終わってしまう。
もう半分ぐらい生きているから、ぐずぐずしてたら死んでしまう。
人生は楽しんだもん勝ち。
若い時の自分に教えてあげたい。
天パも縮毛矯正でどうにかなる。
一重もアイプチで。
色黒も化粧でごまかせる。
大きな体もなんか…いろいろ役にたつよ。いろいろ…。健康ならいいじゃないか!
運動出来なくてもまっすぐ歩ける足がある。
勉強出来なくても一つのこと極めればいい。
男にモテなくてもなんとかなる。
女の人生の半分はおばさんなら、よく笑う明るいおばさんになろう。
とりあえず人生なんとかなる。みんな好きに生きよう!
昔の自分の写真をみてふと昔のことを思い出したので記事にしてみました。
こんな個人的な話最後まで読んで頂きありがとうございました。
最後まで読んで頂きありがとうございました! 動物看護師として、これからもペットと飼い主さんの絆が深まる記事を書いていくつもりです。 どうぞ宜しくお願いします