キャラ物をこどもに与えたくなかった私が買ったキャラ物
みなさんは、キャラクターもの、子どもに与えていますか?
私は苦手で、できればあまり与えたくないと思います。
しかし保育園に通わせていると、親の思いとは裏腹、キャラに興味を持ってしまうので、それならばその興味を逆手にとって、知育に役立てて見ようと思いました。
今回はそんな話です。
子どもを保育園に通わせていると、保育園のグッズやお友達の持ち物などからいろいろな知識を仕入れてきます。
アンパンマン、ドラえもん、トーマス、(ディズニー)プリンセス、バズ(なぜウッディじゃない??)、プリキュア(2歳児には早すぎるやろ・・・)
普段ほとんどテレビは見ないので、うちの中で仕入れることはなかったであろうキャラクターたち・・・
おともだちがキャラクターのプリントの入った服や靴を身に着けているのがうらやましいようです。
そういえば、0歳児クラスの時から、靴箱に入っているおともだちのアンパンマンの靴をいつも指差し、取り出していました。
おもちゃ屋さんやイオンの幼児コーナーにいくたび、アンパンマンのおもちゃやグッズを欲しそうに抱えています。
でも親としては、あまりキャラクターものを家に持ち込んでほしくないし、身に着けてほしくもない・・・
どうしても、異物感が出るんですよね。
夫も同じ意見なため、本人の気持ちは知っていながら、キャラものはこれまでほとんど与えてきませんでした。
が、テレビでアンパンマンを見せないわけにもいきません。
ということで、アンパンマンを見る時に、生きる力を少しでも身に着けられるように、考えました。
キャラへの興味を逆手にとって、知育をすることを。
こんな私が、家に持ち込んだキャラグッズをご紹介します
①はじめてうちに来たアンパンマングッズ
→ アンパンマン大図鑑(本)
②はじめてうちに来たトーマスグッズ
→ THOMAS &FRIENDS CHARACTER ENCYCLOPEDIA(本・英語)
③つい先日買った、ディズニープリンセスグッズ
→ ジグソーパズル 3つセット
アンパンマンとトーマスのキャラ図鑑は、辞書を引く、図鑑で調べる、ということの入り口として、知識を得ることの楽しさを知ってほしくて、私の両親に、1歳、2歳のクリスマスプレゼントとしてリクエストしました。
トーマスは英語で見せているので英語版です。(英語の話はまた書きたいと思います。)
アンパンマンをみせていたらテレビに熱中してくれるので、家事をしたいときにアンパンマンの力を借りてしまいがちですが、自分に余裕のあるときには横に座り、「この子本に載っているか見てみよう!」と一緒に調べるようにしています。
50音順にならんでいるので、ひらがなや50音順の存在に気付いてもらうのにもいいような気がします。
この調子で図鑑系は少しずつ増やしていきたいです。
また、ジグソーパズルは、形や色、二次元空間を認識したり、手先の器用さを磨くのにもいいと思っていました。(佐藤ママが実践されていたということもありますが)
そこで、これまでミッフィーのものをいくつか買っていたのですが、残念ながら、選んだパズルは娘にはレベルが高すぎたのか、自分からはあまり積極的に遊ぶ感じではありませんでした。
そんななか、このところ、ディズニー映画を見たこともないのに、急にプリンセスになりたい、といい始めたので、ふと、パズルに興味をもってもらえるチャンスでは、と思いつき、「ディズニープリンセス パズル」で検索していろいろ探しました。
それが大ヒット。
買って以来、毎日夢中に遊んでいます。
先ほど書いた「形や色、二次元空間を認識したり」は本当にその通りで、少し助言をしただけで、どんどんできるようになっていきました。
「これはピンクと緑だから、ここ!(ピースの配色を見て大体の場所を予測)」「こっち向きかな?こうかな?(ピースを回転させている)」
何かに興味を持つ、というのは、知育を進めるチャンス、ととらえ、それがたとえキャラクターであったとしても、うまく機会をとらえていきたいなと思いました。
知育についてはまだまだ研究中ですが、自分の負担になりすぎない程度に研究を重ねていきたいと思います。
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