その先はないかもしれなくても一歩目は踏み出しだんだよという話
こんにちは。
2023年もまもなく一月めが終わろうとしていますね。
毎年「一年の目標」とか「抱負」とかを定めない私ですが、今年は年始からちょっとだけチャレンジをしたので、今日はそのお話をしたいと思います。
Voicyの公式パーソナリティオーディションに応募
音声配信プラットフォーム「Voicy」に出会ったのは、昨年の育休中、それもあと復職まで数ヶ月というときでした。
無数と言える番組のパーソナリティさんのお話から、育児の孤独さとか復職への不安とか生活の中の小さなモヤモヤとか、そんなものに対する共感・新しい視点・前向きに考えられる一種の勇気をもらい、どっぷりハマりました。
今も毎日、通勤時間・昼休み・夕食作りや片付けの時間を使って聞いています。
そんな私が
「2023年公式パーソナリティオーディション」があると知ったのは2022年の年末近くなってからでした。
もともとめちゃくちゃに”しゃべり”で、
実は報道アナウンサーさんにほんのりした憧れを抱いていたりして、
いわゆる” 芸能人”ではなくもっと自分に近い環境や考え方のVoicyパーソナリティさんたちの発信を聞き続け、「なんかいいな、自分も…」という気持ちを持ち始めていて、
それまでをリセットして新しい年が始まるからまた気持ちも新たに!となりやすい年末年始で、
ちょうど自分のこれからを考え直すような本もいくつか読んでいて。
そんなタイミングだったので。
いつもだったら、いいなくらいの気持ちでおわるところ、今回は「応募しよう!」となったのです。
応募に際して求められる1分以内の自己紹介・自己PRのため、話す文案を練り、話してみて時間を測って内容を見直し、すらすら出てくるように練習をし…と仕事と子供の世話の短い短い隙間をぬって準備を進めました。
家族には応募することは伝えていなかったので、コソコソコソコソと。
最後は、仕事終わりに一時間だけ休暇を取り、最寄りの商業施設にあるテレワークブースを借りて自己紹介や課題を収録し、提出しました。
そして結果
まぁご想像どおり、落ちました。
今ちょうど、合格された方は2月からの着任に向けてVoicy さんと打ち合わせをされた頃ではないでしょうか。
正直に言うと、不合格は想定内。
音声のみならず発信という行為についてほぼ実績0なわけで、合格するかも!とめっちゃくちゃ期待してたわけではありません。むしろダメ元。
ただ、自分にとって大事なのは、漠然といいなとかやりたいなとか思っていることに対して、具体的にアクションしてみたこと。
踏み出してみたこと。
準備して、精一杯やって、応募のボタンを押したときの「私チャレンジしたぞ!」いう気持ち。久しぶりに感じたような気がします。
本当にやってよかったな思います。
同時に、この一種の達成感を得られたことで、別のことに対しても、”とりあえずやってみる” のハードルが下がり、決断へと繋げていけそうな気がしています。
はーじーめーの第一歩!
誰かの役には立つってわけではないだろうけど、読んで「それな」って思ってもらえたら。
ご縁あって読んでくださった方、ありがとうございます。
またご縁が続けばうれしいです。
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