「自分らしく」仕事を工夫する
「好きを仕事に」「好きなことだけして生きていく」というフレーズがあるけれど、「好きなことだけでは生きていけない」と思う人が大半じゃないか、と思うんですよね。イヤな仕事もまわってくるし、気を遣いながら仕事をしないといけない。
でもイヤイヤ仕事をしていてもつまらないし、成長もない。だったら自分らしさを加える仕事の取り組み方をすれば、仕事って案外簡単に面白味が作れるんじゃないか…、というお話し。
「好きを仕事に」とは一体何?
「好きを仕事に」とは好きなことだけをしている、というのではなく、「自分らしさ」が活きることを自分自身でみつけ、発揮し、満足感を得られている人だと思うんですよね。
好きなことだけ、自分のワガママさが出ているわけではない
イヤなことももちろんある
でもそれ以上に、「自分らしさ」という持ち味を活かした考え方・話し方・動き方をしているから、周りから好きを仕事にしている、というイメージに見られるのではないか、と思うのです。
今ある仕事も「自分らしさ」を加えてみる
私は以前広告代理店に勤めていたこともあり
何かを生み出す
ちょっとしたキャッチを考える
レイアウト・文字校正
専門家でもプロでもないけれどある程度できるんですよね。
性格上、雑さやおおざっぱさはあるけれど、それも私の個性ってことで…^^
それを、現在の生業としているキャリアコンサルタントの仕事で置き換えると
ブログを書く
サービスメニューを考える
個人の特徴や特性を一言でわかりやすくまとめる
など、活かせることができることに気づいたんです。
何気なく書いている記事でも、同業の先輩から
文面がわかりやすい
相手に伝わりやすい文章になっている
何が言いたいか明確
など、お褒めのお言葉を頂きます。
何気に嬉しいです^^
でも、実は私は文面を書くことは苦手で、結構頭を悩ましながら書いています。
そんなときはいつも会社員時代にしていたように周りを見渡します。
本を読んだり
地下鉄の電車の吊り広告を見たり
世の中のありとあらゆる広告を見て、何かヒントがないかを探しています。
電車の中ではスマホ見ている方が大半の中で、顔を上げて吊り広告を見ている私は結構少数派なのではないでしょうか?
でもそのおかげで、様々なヒントを得ながら書き続けることで
知らない誰かからリアクションをもらったり
サービスの申込を頂いたり
お仕事のご依頼・ご相談を頂いたり
結局、仕事につながっていくんですよね。
そのリアクションが嬉しくて、また書きます。
たまに忙しくて書けない日が続いても
いつもヒントを探しています。
それが私のクセになっており、それが私らしい仕事のヒントの見つけ方なのです。
自分らしさを見つけてみよう
あなたの自分らしさ、あなたなりのクセとは、どのようなことですか?
それを現在の仕事に取り組むことで、イヤな仕事も、マンネリな仕事も、劇的に面白く楽しく思える瞬間が訪れるかもしれませんよ!
就職・結婚・出産・転職・異動など人生の過渡期や分岐点だけではなく、いつでも納得感ある仕事人生(キャリア)を育むために、働く気持ちを整えるためのあなたのキャリアパートナー フォロー/スキを頂けると全力で喜びます!!