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彩度の話


 この記事を拝読させて頂きまして。
 激しく共感しました。

 noteはわざわざ見に来て下さる方ばかりなのでそんなこともなさそうですが(汗)、ついったぁに写真をうpしているといいねの付き方に明らかな差が…。

 彩度も然り、明度の低い写真もどうも伸びにくい。
 素材感がぁなどと言って現像してると伸びにくい。

 ただ、最近気づいたことがありまして。

 小さいセンサーの写真って現像かければかけるほどどんどん見かけ上の彩度が上がるんです。気づいたと言っても結構経験則なので実際は違うかもしれませんが。
 つまり、スマホの写真は宿命的に彩度が上がりやすいのではと。
 そして、彩度の高い写真に見慣れていると一眼の吐く素材感のある画はすこしくすんで見えるのだと思います。

 まぁそれにしてもD100は色乗りが悪いですが(関係ない)。

 

 気づいた(ということで進めます)経緯ですが、雨上がりに霧が立ち上ってる山脈がきれいだったので手持ちの安コンデジで撮影したんです。

 そしたらば(曇天だったからか)ノイズは酷いし露出はアンダーすぎるしなんとなく霞んでいる。

 じゃあノイズリダクション当てて、露出上げて、眩しいからハイライト落として(この時点で彩度が上がる)そしたら霧が薄くなったから白レベル上げて、やっぱり霞んでいる気がするから明瞭度上げて(彩度が上がって)、霞を除去して(彩度が上がって)、キヤノンなのでマゼンタに転んでいたから色相いじって。
 
 この時点で元写真と見比べたときの視界のうるささはやばかったです(語彙)。
 そしてこの時点で色づくりは鮮やかで明瞭でこってこてで、もはやスマホと変わらない。

 そういうことのようです。多分スマホの処理エンジンって先程の過程を自動でやってるのだと思います。
 ありのままを写し切ると言うよりはパッと見見栄えの良い写真を吐く。
 それが、スマホのようです。塗り絵画質

 いや、スマホ批判のつもりはございません。
 なんなら僕がやったような現像を自動でやってくれてるわけですし(苦笑)。
 
 とにかく、そういう写真に慣れていたらやっぱり一眼の写真って色が薄いのかな、と。以上です。

 初めて記事を引用させていただきました。不要な通知が飛んでいたら申し訳ないです。
 
 今日も、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

 ヘッダー画像は一眼無現像ニュートラルです。

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