今年買ってよかったもの、ダントツ一位はiPadpro！！！！

今年買ってよかったもの。それは、

iPad

これに尽きます。
アンサンブルや伴奏のお仕事をしていると、選曲や公演のたびに楽器部屋がコピー楽譜の山になります。
ということで、「電子楽譜専用」として、iPadProの12.9インチを購入したのでした。

買ってすぐに、音楽仲間おすすめのアプリ

Piascore

をダウンロード。
あとはせっせと楽譜を放り込んでいきます。

一番よく使うのは
IMSLP ペトルッチ楽譜ライブラリー
メインページ - IMSLP/ペトルッチ楽譜ライブラリー: パブリックドメインの無料楽譜

著作権切れの楽譜をダウンロードできるサイトで、バロック～近代の楽譜は大概揃います。
私が入れているのは、
１．ステージで弾くための楽譜
２．教室での空き時間にちょろっとピアノを練習するための楽譜
３．レッスンで生徒に見せるための楽譜

の3点になります。

１．の場合、演奏会に向けての選曲時にも便利。

このように、通奏低音は低音＋数字譜をみて弾きます

先日の発表会で弾いた生徒の連弾伴奏譜。カメラで撮ってスキャンしたものを取り込みました

２．の場合は、ベートーヴェンやショパンなど、自分の弾きたい曲を入れておけば、何冊も楽譜を持ち歩かずに済みます。

３．生徒に見せるための楽譜。
次に宿題にする曲を見せることもできます。
下に挙げた楽譜は、生徒から「クレメンティのソナチネ」で楽譜内の音について質問があったときに、数種類の版を見比べたときのもの。

版によって、いくつかの相違が発見できました！

このように、紙の楽譜と違い、かさばらず大量の楽譜を所持できます。

iPadのサイズですが、12.9がお勧めです。
A4の楽譜とほぼ同等のサイズになります。

紙の良さももちろんありますが、電子楽譜が一気に身近になりました。
今後も積極的に活用していきたいです。


楽譜の他にも、レッスンのときに生徒の演奏を録画して、その場で確認するなどにも使っています。
まさしくこれからの音楽活動には必需品ですね。
本当に買ってよかったです。


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