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焦ることはない。自分のペースで続ければいいと思う。

SNSのアカウントをいくつも持っているのが当たり前の世の中になって、まだ数年しかたっていない。けど、ぼくたちの生活はもうSNSやインターネット上のつながりなしには戻れなくなっているように思う。

そういえば、つい先月から、SNSで発信するようになった。思ってたよりもぜんぜん見てもらえないけれど、なんとか楽しみながら続けられている。いろいろ勉強になったことばかりだ。その中でも、特に勉強になったのが、SNSとの付き合い方だ。

きょうはそんなはなし。

別に他人と比較する必要はない

SNSで情報発信してみて、もっとも気をつけなければいけないと思ったのは、他人と比較し過ぎることだ。他人の投稿は、いい意味で気にしない方がいい。

他人と勝手に比較してしまい、勝手に凹んで、勝手にクソリプを送りつける。そんなひとをたくさん見かけた。

つまり、隣の芝生は青く見えるもんだし、人の持っているものは欲しくなるのが赤ちゃんの頃からの、ヒトの修正なのだ。

ぼくはビジネスの話とかお金の話で、あまり他人のことが羨ましくなることは昔からあまりないけれど、趣味のことだったらって置き換えると、気持ちはわかる。

昨日の自分よりも少し前に進んでいればいい

「んなこと言われても、どうしても比較しちゃうし、羨ましいもん」

そんなふうに思うかもしれない。そんなひとにぴったりの諺がある。

「人のふり見て我がふり直せ」だ。

他人の投稿を見て思うことがあっても、その他人といまの自分を比較して凹むのではなく、自分の改善点を見つめること。

つまり、昨日の自分と比較して、改善点を見つければいいってことだ。昨日の自分と比較して、一歩でも成長していればそれは素晴らしいことだし、あなたの小さな成功体験として積み重なっていく。

そうやって心のベクトルが自分に向いている人は、幸せを感じやすい。仕事でもうまくいきやすい。

そういう心の姿勢を保っていれば、自然と他人のことと自分を比べて卑屈になったりすることはなくなるはずだ。

いま、SNSやってて心が荒んできたと感じている人は、ぜひこういう考えでSNSと向き合っていくといい。

なにをするかは、自分で選べばいい

いろいろ見て、いろいろ考えすぎて、なにもできないことだってあると思う。だいたいみんなそうだしね。

それでもなにをするか決めて、なにをしないのか、決めるのは自分だ。誰かが言ってたからじゃなくて、誰かが言ってたことを参考にして自分で決めたからやればいい。

そうしないと、うまくいってもいかなくても、幸せになれなさそうな気がする。それは自分の人生じゃなくて、誰かの人生になっちゃうからね。

自分の人生は自分でしか生きられない

そう、重要なのは他人の人生を生きないことだ。あなたの人生は、インフルエンサーの発言に従って生きる必要はない。

どう生きていくかはあなたの決断でしかあり得ない。もし、それをぼかして、抽象化して、薄めて、自分にすらもわからなくなるように、うまくごまかして解釈したって、それは変わらない。あなたはあなたの人生を生きるしかないのだ。だって、自分からは逃げられないから。

そうそう、このブログの文章にだって、惑わされる必要はない。

べつに焦ることはないし、自分のペースで続ければいいと思う。

だからこそ、昨日の自分を見つめて、思い出してあげてほしい。そんで今晩、昨日の自分よりもちょっとでも勇気が出せていたり、行動できていたら喜べばいい。そんなもんでいい。

別に焦ることはないし、自分のペースで続ければいいと思う。ぼくや、周りがなんと言おうと関係ない。大丈夫、あなたならできるはずだ。

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