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歴史と土地とストーリーを合わせた商品を作る。(参考:西野亮廣さん、けんすうさん)

おはようございます。
『銀雪の里』というお菓子や、陶器を販売しているお店の、SNS担当を行っているゆうたです。

『銀雪の里』では、アイシングの技術を使い、現在は見て楽しみ、更に、抹茶やフランボワーズ、カボチャにココア等様々な種類の味が楽しめるクッキー缶を全て手作りで作っております。

下記に飛んでいただくと、お店の概要がわかります。



今日は、僕が今、手掛けている事について発信できたらと思います。


僕は今、銀雪の里というお店の近くで、父が育てている100年の歴史がある田んぼで作っているお全力で手伝い、

お米を育てているようすをInstagramにあげ、その後そのお米を米粉にしてお菓子を作る計画を進めています。


理由は1つで、『銀雪の里』では、食にこだわり、良質な食味を持つ銀雪の里で採れたお米を米粉にし、食材から手作りのお菓子を作ってみたいという理由から、試作を重ねています。

【料理長が言うには、米粉を使うことで軽いクッキーになり小麦には出せない味わいになるそうです。】


昨日は、草むしりしてきました。暑すぎて、溶けそうでした。👨‍🌾


秋頃の収穫には商品を完成させたいのですが、


今回は、完成品を見せるのではなく、作る過程を共有しマネタイズする、『プロセスエコノミー』という概念を試してみたいと思います。


プロセスエコノミー・・・
例えば、俳優さんのPVは、映画の特典で最後に設計されているのですが、それを前に持って来てしまい、未熟な映画の試作段階から共有しみんなで完成を見届けるみたいなものです。



映画の権利上厳しいのかもしれませんが
自分の好きな女優さんや、俳優さんが新しい映画に取り組んでいて、そこでの悩みや、上手くいかないけど、なんとか挑戦する様子を、映画公開前にドラマ化していたら、その映画めっちゃ見たくなりませんか?(決めつけ)


そんな感じで、そのお米を育てているようすや、銀雪の里の弟の葛藤、お米ができた時の嬉しさを表現することで、エンタメに昇華され、商品に愛着をもたらすことができるのか?また、
どれくらいの角度で成功するのかが、今行っている実験です。


また、銀雪の里ので作っているお米は、実は、100年ほど前から先祖代々受け継いだ田んぼで、より美味しいお米を作るために

銀雪の里で作っているお米は、生活雑排水が一切入っていない、銀雪の里の東にある山からとれた綺麗な水を繋ぎ、

山間地方なので、寒暖差のある気候も満たした場所でお米を作っておりまして、

本当に美味しいのですが、更にそのような歴史にあやかり、ストーリー性も深めた作品を育てております。このように時間と土地、食材を武器にした商品がどのようなことになっていくのかも、重ねて検証中です。

このような考えに至ったのは、キングコングの西野亮廣さんのオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の活動からで


最先端のエンタメビジネスや、広告戦略を学ぶことができ本当に面白いので、一度気になった方は入会してみてください。



最期までお読み頂き有り難うございました。

それでは。また。

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