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女将は保護猫のおかあさん|女将の猫ライフ
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女将の猫ライフ。
私が保護猫のお母さんになって、もう何年になるでしょう。
今、一緒に暮らしている黒猫のキキ(さくら耳なんです!)は、5代目猫。
その前のちーちゃんは、4代目。
その前は、リリ。でもって、その前はミーちゃん・・・初代はミーコ。
多頭飼いはせず、いっつも一人っ子。
その理由は、私の愛情を独り占めできるから。
どの猫ちゃんも、初めはおっかなびっくりで、逃げ隠れする日々の連続。
そりゃそうですよね。路上で暮らしてきたのですから。
でも、1週間も一緒の部屋で寝ていると、そのうちそろそろと出てきて、あっという間に、私にべったり。
「しつこいなあ・・・」
と思うこともあるけど、決して言葉にして言わないようにしています。
だって、うちの子になったのだから、べったりしていいんです。
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昨日、朝イチでカルチャースクールの仕事に入り、
夕方の帰宅後から夜の11時まで、厨房にずーっと立ちっぱなし。
仕込みと焼き菓子製造を終えて、やっと部屋に戻ったのは、日付の変わる少し前。
それでもべったりされると、心が休まります。
家族になれて本当よかった。
今まで一緒に暮らしてくれた猫ちゃんたち、そして今一緒に暮らすキキちゃんにも、
心からありがとう
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