クリストファー・ノーランの映画を理解する上で重要な「7つの歌」~まとめ~
ノーランシリーズ再開かと思ったら、なんや「まとめ」か。
7つの歌も全部紹介したし、前回から10日間ほどあいてしまったのもあるしね。
確かに流れを忘れちゃったかも。
まず1曲目はコレだったね。『インセプション』の元ネタになった歌。
『ルージュの伝言』松任谷(荒井)由実
歌:まりっころポン
まさかこの歌からインセプションが出来上がったとは驚きやったな…
そして2曲目はコレ。
『インターステラー』の物語の大枠を作った歌だったね。
『やさしさに包まれたなら』松任谷(荒井)由実
歌:ツヅリ・ヅクリ
詳しくはコチラで。
こんな有名な曲が、まさか『インターステラー』のベースになったなんてビックリだったよね!
「目に映る全てのことはメッセージ」とは、よく言ったもんや。
ノーラン映画にぴったりの言葉やで。
そして3曲目がコレだったね。
『テルーの唄』手嶌葵
歌:サム・山下歩・財部亮治
「宮崎吾朗からの挑戦状」シリーズだったね!
この謎解き、超おもしろかった!
ホームズとか明智小五郎とかコナンみたいやったで。
どうもありがとう。
そして4曲目がコレだね。
『紺色のうねりが』手嶌葵
歌:少年
だれやねん、少年。
この歌は全くカバーしてる人がいないんだ。なぜだろう、不思議だね。
いい歌なのにな!
そういえばこの歌の解説は長かったね。全5回くらいあったっけ。
仏教とか法華経とか、いろいろ勉強になったよね!
でも僕の言ってることだ。鵜吞みにしないでおくれ。
全部グーグルとウィキペディア任せだから。
言わんでもわかっとる。
そして5曲目がコレだった。
『何も言えなくて...夏』J-WALK
歌:愛笑む
これは意表を突かれたな。
まさかノーランがこんな歌まで知っとったとはホンマびっくらこきまろやったで。
「ノーランが知ってた」というより、「おかえもんが教えてしまった」ような気がするんだけど…
そんなタイムパラドックスみたいなこと言わないでくれるかな。
今後の展開が破綻してしまうかもしれないじゃないか。
さて6曲目は、ルパン三世のオールドファンにはたまらない一曲だったね。
『LOVE IS EVERYTHING』木村昇
歌:巡音ルカ
ノーランの原点が『さらば愛しきルパン』やったとはな。
まあ、なんも違和感あらへんけど。
そして最後の7つ目の歌が、コレだった。
フィナーレを飾るに相応しい曲だったね。
『さよならの夏』手嶌葵
歌:BEBE
歌も素晴らしいけど、ノーランの執念も凄かったよね…
映画の中へ、あそこまで完璧に取り込んでしまうなんて…
ノーランの芸術家魂を目の当たりにした思いや…
宮崎父子とのガチンコバトルやで…
映画界における世界最高峰の両者が、そのプライドをかけて戦っているんだ。
こんな凄い戦いが繰り広げられているのに今まで気付かなかったなんて、ホント日本人はもったいなかったよね…
さて、そういうわけで次回からはいよいよ最終章が始まるよ。
はたしてノーランの宮崎父子へのメッセージは伝わったのだろうか…
その後に宮崎父子がとった行動とは…
そして映画『ダンケルク』の本当の意味とは…
ワクワクしてくるね!
本シリーズは全てフィクション、おかえもんの妄想です。
登場する人物・団体の発言・描写などは、いっさい事実を表すものではありません。どうかエンターテイメントとして楽しんでください。
信じるか信じないかは、あなた次第や!
それでは、また次回に。
ばいばい!
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